武庫川女子大学の「甲子園会館」は“東洋の宝石”と呼ばれた帝国ホテルの旧本館「ライト館」を設計した、20世紀を代表するアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの意匠を継承する歴史的建造物です。ライトの愛弟子 遠藤新の設計により、1930年に「甲子園ホテル」として竣工、「東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル」と並び称されました。
「ライト館」は67年に解体され、現在は一部が博物館 明治村で保存・展示されています。一方、甲子園ホテルは65年に武庫川女子大学が譲り受け、「甲子園会館」と名を改め、今もなお大学建築学科などのキャンパスとして利用され、生きた建築教材として広く公開されています。


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