武庫川女子大学
img img
文字のサイズ

学院・大学総合案内

学院長メッセージ

教育改革に絶えず取り組み、自ら考え、行動できる自立した女性の育成を目指しています。

学院長 大河原 量

学院長 大河原 量

武庫川学院の校祖・公江喜市郎先生は1939年に「高い知性、善美な情操、高雅な徳性」を備えた女性の育成を教育理想として高く掲げ、武庫川高等女学校を創設しました。以来、学院は自立した、社会に役立つ女性の育成を目指し、教育・研究の充実と教育環境の整備に努めてきました。今日では大学を核として、保育園・幼稚園から中学校、高等学校、短期大学部、大学院を有し、1万3千人が学ぶ全国有数の女子総合学園に発展しています。
 女子大学は、真の意味で男女共同参画時代に近づける役割を担っています。そのためには、「女子教育の特長と強み」を探求することが重要です。それは、就職してから主体的に活躍してもらうことを目標に教育を行っていくことです。女性らしいしなやかな強さを生かし、女性の立場で深く物事を考え、さらにグローバルな視野を備えた人材の育成が理想です。
 男女共同参画時代に向け、女性の能力を伸ばすことができる教育・研究の環境をさらに整備しなければなりません。本学は伝統的に理系も強い大学であり、文系のみならず、理系の分野の教育・研究活動も拡大させていきたいと思っています。しかし、女子大学の理系は何を目指し、何のためにやっているかを明確にする必要があります。
 6番目の学部となる看護学部と大学院看護学研究科を4月に開設しました。これは、薬学、食物栄養など本学の他の理系学科と連携し、社会の要請に応えられる高度な専門知識を持つ看護、保健分野の実践者、研究者、教育者を育成していくためです。医療は日々、進歩しており、将来、看護や保健の分野は、理系的な知識や考え方が十分に備わっていないとついていけない世界になることを想定しています。
 私たちは、大学教育の質の転換について、その本質は何かということを見極めなければなりません。学生は、得られた知識に対して自分の頭で深く考え、自分の考え方を論理的、批判的に表現できる。そういう力をつけることが大切です。今、教育の在り方が論議されていますが、この学びこそが、教育の本質だと確信しています。
 グローバル化、男女共同参画。二つの社会変化が教育に大きな影響を及ぼしています。私たちは、絶えず、教育改革に取り組み、21世紀の日本女性にふさわしい教養豊かで知性にあふれた、志の高い人材を育成し、社会の要請に応えていきます。

▲ページトップへ