武庫川女子大学
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動画でも紹介!「震災で進学できなかった友達の分も勉学してください」。2011年度の入学式で、糸魚川学長は被災者に思いをはせ、学ぶ尊さを訴えました。[2011/04/06更新]

 2011年度の武庫川女子大学・入学式が4月4日、中央キャンパスの公江記念講堂で行われました=写真左=。午前は文学部、健康・スポーツ科学部、午後は生活環境学部、音楽学部、薬学部の式が行われ、1962人が入学しました。5日午前には短期大学部の入学式が行われ、906人が入学しました。入学式の模様は、6日午前に本ホームページ「動画ニュース」のコーナーに掲載しました。

 式の冒頭で、参加者全員が東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙とうしました。
 大学の式で糸魚川直祐・学長は、大震災などにより、大学、短期大学部へ進学できなかった方々のことにも触れ、「被災で進学できなかったお友達の分もあわせて、勉学してください」と勉学に励む尊さを訴えました。そして「よく学び、よく質問し、課題に取り組み、本を読み、芸術を愛し、スポーツをし、健康を保ち、クラブ・同好会・ボランティア活動に励み、学友会の活動に参加し、存分に大学生活を楽しんでください。青春は2度と来ません。あなたがたは『常に真理を追い求める、優れた知性』『感性豊かな、潤いのある心』『人を思いやり、人のために尽くす精神』を育むのに、人生の中で最適な時期にあります。この三つを育み育て、自立した女性として、わが国はもちろん、世界に羽ばたいてください。私たち教職員は、このために全力を注ぎます」と式辞を述べました。

 新入生代表の中田千尋さん(英語文化学科)=写真中=は4日午前、及川瑛里さん(食物栄養学科)は同日午後、木浦彩香さん(生活造形学科)は5日午前の式で、充実した学生生活を送ることを宣誓。在学生を代表して学友会の野田茜・総務委員長が「これから始まる4年間が一生の中で最も輝く時間になるよう、悔いの無い学生生活を送ってください」と歓迎の言葉を述べました。
 
 式の後、新入生はクラスごとに分かれて教室に移動。担任教員からオリエンテーションを受け、学生生活をスタートさせました。

 武庫川女子大学大学院・専攻科の入学式は、大学・短期大学部の式に先立ち2日午後にメディアホールで行われ、174人が入学しました。

 式の前に、広報スタッフは自分たちが制作した中央キャンパスの携帯用マップ『むこMAP』を正門前で新入生に配付。さらに新入生にインタビューし、「大学でやりたいこと」「頑張りたいこと」をスケッチブックに書いてもらいました=写真右=。この様子は後日、ホームページの「学生広報スタッフの取材レポート」で詳しくお伝えします。

しっかりした志を持っている新入生―取材した学生広報スタッフの感想
 私たち学生広報スタッフが入学式を取材しました。
 4日は風が強く吹き、大学に来るまでの間にもらった、たくさんのサークルのチラシをカバンにしまう新入生の姿も見受けられました。風は強かったものの、天候は終始良く、美しく咲き始めた学内の桜は新入生を歓迎しているようでした。
 新入生たちは新生活への不安からか、少し硬い様子でした。しかし、実際にお話を伺うと、新入生らは「英語が話せる体育教師」や「日本一の管理栄養士」になりたいなど、それぞれ、しっかりとした志をもっている人が多く、武庫女生らしさを感じました。と同時に、取材をした私たちにとっても、新学期に向けてのよい刺激となりました。
 今回は、学生広報スタッフが作成したキャンパスマップも配布しました。受け取ったその場で早速、マップを開いて見ている新入生や保護者の方を見て、「作ってよかった」という気持ちになりました。このマップが学生生活に少しでも役に立ってくれるとうれしいです。

 入学してから2年の月日がたち、新入生の姿を見ていると懐かしい気持ちでいっぱいになりました。取材の合間に、マルチメディア館や食堂の場所を聞かれるたびに、自分も分からなくて困ったという記憶がよみがえってきました。今では学内を案内できるほど慣れてきた学生生活ですが、同時にいろんなことに慣れてきてしまっている自分にも気がつきました。新入生のみなさんにお話を伺っていると、自分も「こうなるんだ」という気持ちを持って入学した日を思い出し、大学生活の後半はもう一度、初心に戻って新学期を迎えたいと強く感じました。

日本語日本文学科3年 平松稜子、三根智恵子、宮本華、食物栄養学科3年 藤新友美、情報メディア学科4年 大谷有佳里

 

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