武庫川女子大学
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学生広報スタッフ取材レポート

[2012/2/10]
「震災復興ドキュメンタリー『真珠の首飾り』上映会と支援を考える集い」を学生広報スタッフが運営しました。

 東日本大震災の被災地の復興の様子などを撮影したドキュメンタリー映画「真珠の首飾り」の上映会と学生ボランティアについて話し合う集いを、1月19日に学生広報スタッフの主催で開催しました=写真右。

 この映画は、同志社大学4年生の川恵美(かわ・めぐみ)さん=写真中の左側=と大阪芸術大学4年生の辻村真依子(つじむら・まいこ)さん=写真中の右側=が制作、現在も「震災から半年以上がたち、薄れてきた関心をもう一度呼び起こしたい」と、日本各地で上映・公演会が行われています。作品では、宮城県気仙沼市大島を訪れ、島民と交流しながらボランティア活動を続けている本校の建築学科4年生の近藤佳奈(こんどう・かな)さん=写真左=が紹介されています。

 30分ほどの短編映画では、私たちがあまりニュースで見ることがなかった、仮設住宅での実情が映し出されていました。近藤さんは「私たちボランティアはいずれいなくなります。そうなった時に、住民がバラバラなままでは意味がありません。被災地の方には、自分たちで立ち上がり、交流を深めて、人と人とのつながりを大事にしてほしい。そうすることが、復興には必要不可欠です」と話しました。

 その後の意見交換会では、ボランティア活動や取材を意欲的に行っている本学の学生3人からお話を聞き、来場者の方々に貴重なご意見をたくさんいただきました。改めて今回の大震災が他人事ではなく日本全体で考え、関わっていかなければならない出来事であることを再確認しました。

集いを開催して(学生広報スタッフの感想)

●復興の言葉の持つ意味も変わる
 この企画に参加して、ボランティアを実際に行っている学生の話を聞けて、とてもよかったです。また、「真珠の首飾り」を見て、テレビや新聞では知ることのできない被災地の現場を見られて、いろいろ考えるきっかけになりました。「復興」という言葉ひとつ取っても、その時の被災地の状況や被災者の方々のニーズでその意味が変わってくると思いました。また、会場に来て下さった方の意見も聞くことができ、とても貴重な場をつくることができたのではないかな、と思いました。これから「真珠の首飾り」をたくさんの人に見ていただきたいと思うとともに、広報スタッフとして、東日本大震災について考える場を、もっと作っていきたいと思いました。

(英語文化学科3年・柳田尚子)

●参加された先生、学生や一般の方に感謝
 今回初めて運営と司会進行を務めさせていただいて、すべてが新鮮で何をすればいいかもわからず、手探りの状態で準備をしました。構成を考えたり、言葉を考えたり。準備期間が短く、告知は十分にできなかったのですが、当日は30人近くの先生や一般の方、学生の方々が来てくださり、とてもうれしかったです。自分たちが発信していける、このような機会があれば、また参加したいです。来てくださった皆さん、本当にありがとうございました!

(英語文化学科3年・横山英里)

●発信の場を広げられた
 上映会の運営・進行を担当させていただきましたが、大震災のボランティアに携わる多くの方のご意見を聞くことができ、自分自身にとっても大変貴重な経験をしたと思っています。当日、直前にバタバタと準備して、スムーズな進行ができなかったのですが、講演してくださった学生の方々や広報室の皆さんの力をお借りして、なんとか終えることができました。本学での上映会を機に、新たに発信の場を広げられたことをうれしく思っています。今回の反省を生かし、次回もこのような機会があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。

(英語文化学科3年・高野真理)

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