武庫川女子大学
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学生広報スタッフ取材レポート

[2012/5/27]
鳴松会の日、卒業生の方々に学生広報スタッフがインタビューしました。

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 2012年5月27日に開かれたホームカミングデー「鳴松会の日」に学生広報スタッフ=写真左=も参加し、卒業生の方々にいろいろとお聞きしました。取材して、鳴松会は私たち在学生にとっても、身近な大切な集いであることを実感しました。

懐かしの学院歌で心を一つに〜総会〜
 大河原量会長の挨拶から総会が始まり、約100人の鳴松会の会員の方が参加されました。鳴松会の会員数は約17万人。各地でご活躍をされているというお話でした。また、「皆さんの母校は目覚ましく発展しています。これは卒業生それぞれが社会で活躍している証」という、谷本敏子幹事長のお話も印象的でした。総会の最後には、出席者全員で学院歌を斉唱しました。

参加者の数に圧倒されました〜懇親会〜
 総会の後、学生食堂アゼリアに、続々と卒業生が集まり、約520人もの方々が懇親会に参加されました。糸魚川学長の「皆さん、母校へお帰りなさい。とてもうれしいです!」という、印象的なスピーチの後、卒業生の方々は、懐かしい友や恩師たちとの再会を喜び、有意義な時間を過ごしておられました。そんな中、私たちは学生広報スタッフとして、また、一後輩として、先輩方から直接お話を伺う機会を与えて頂きました=写真中と左=。今まで、なかなかそのような機会がなかったため、本当に貴重な経験ができたと思います。卒業生の皆様方の大学生活の思い出、後輩へのメッセージ、そして、鳴松会についてのお話はこちらです。

【卒業生インタビュー】
Q1. 武庫川女子大学の好きなところは何ですか?
「学生みんなが優しくて、まじめなところ」(前学長の國友先生)
「皆さん、わりとおっとりとしている」(薬学部1984年卒業の山本さん)
「アットホームな雰囲気」(薬学部の18期生)
「いろんな学科があるところ」(鳴松会校内幹事の中山さん)
「自立した人が多い。大学の教育方針の成果でしょう」 (鳴松会校内幹事の大津谷さん)
「素晴らしい先生に学べた」(1945年に保育専攻科を卒業した中尾さん)
「創始者の公江喜市郎先生の構想が、三代目院長の今も続いている。本当に立派な先生ばかりだと思います」(1945年に保育専攻科を卒業した岡田さん)
「校舎は変わっていても、学生の雰囲気は変わらない」(短大被服科の1969年卒業生)
「学生が先生を尊敬しているところ。親しみやすい学生が多く、卒業後も交流が続いています」(英語文化学科の教授)

Q2. 学生時代に夢中になったことは何ですか?
「必死にピアノの練習をしました」(岡田さん)
「薬品研究と実験です」(薬学部の18期生)
「幼稚園の教育実習ですね」(大津谷さん)
「実習。それにボランティア活動で子供保育や福祉所を訪れたことです」(中山さん)

Q3 学生時代の忘れられない思い出は?
「附属中高時代に取り組んだ雑草抜き。これも授業だったんですよ」(薬学部の18期生)
「4年生の時の実験。毎日、みんなと夜の8時まで実験していました」(薬学部の1984年の卒業生)
「クラスメートと過ごしたこと。今でも、集まりますよ」(大津谷さん・中山さん)
「早く練習したくて、ピアノのところまで走っていったこと」(岡田さん)
「戦時中だったので、年齢はバラバラだったけど、40人の団結力がすごかった。一人が何かをしようと言ったら、みんなで一緒に映画を見に行ったり、同窓会館へ行ったりしました」(1945年に保育専攻科を卒業した中尾さん)

Q4 社会に出てから、武庫川女子大学でのどのような経験が生かされていますか?
「まじめで実直な人と一緒に学んだこと。この大学の出身の方は、社会から信頼されているので、多方面で活躍されていると思います」(山本さん)
「今、武庫川女子大学で諸資格指導の仕事をしていますが、学生時代に教育実習に実際に行った経験が生きています」(大津谷さん)
「学校で厳しく教えられたおかげで、働くことができました」(中尾さん)

Q5 後輩にメッセージを
「女子大学でしかできないこと、味わえないことがあると思います。それを、思う存分に楽しんでください」(薬学部の18期生)
「一歩一歩地道にでも進んでいたら、自分の最高峰にたどり着きます」(國友先生)
「勉強もだけども、たくさん活動して、有意義に過ごしてほしい。引っ込み思案の方もね!」(山本さん)
「社会人の道をたどるために、今からたくさん勉強してください」(大津谷さん)
「やりたいことは今のうちに、学生のうちに取り組んでください」(中山さん)
「自立した女性になり、家庭と仕事を両立できる人になってください」(短大被服科の1969年卒業生)
「何事にも、常に向上心を持って取り組んでください」「聞き上手になって」「さまざまな経験をしてください」(いずれも栄養クリニック在籍の卒業生)
「自分の大学にもっと誇りを持って、学生生活を過ごしてください」(大英の元教授)

【鳴松会会長の大河原量・学院長のインタビュー】
 卒業生の皆さんは、立学の精神"高い知性と善美な情操と高雅な徳性"を卒業後も実践しようという気持ちを強く持っておられます。このような共通の価値観を持っているから、一体感があり、後輩を大切にされるのでしょう。
 遠く離れたところにいる卒業生ほど母校を慕い、結束が強いようです。近くにいると「いつでも会える」と思うものですが、遠くにいると、会いたいという気持ちが強まるのでしょうね。その意味では、関東で頑張っている卒業生の方には、東京センターをもっと気軽に利用していただきたいと思います。
 皆さんには、積極的にチャレンジしていただきたいですね。自分で考え、自分で判断することが大切です。人からアドバイスを聞くのはいいことですが、人の考えだけで決めてはいけません。最後に決めるのは自分です。そのためには、たくさん経験して、いろいろと知ることが必要です。学生の皆さんが自分の考えを作り上げていくような教育をしたいと考えています。

【鳴松会幹事長の谷本敏子・薬学部教授のインタビュー】
 鳴松会では、先輩や後輩、世界で活躍されている方など、いろいろな方とお会いできて、さまざまなことを教えられます。皆さん、精いっぱい努力をされて、武庫川女子大学を引っ張ってくださっています。「鳴松会の仕事は忙しくて、大変じゃないですか?」とよく言われますが、忙しさより、本当にうれしい気持ちのほうが大きいです。

【取材を終えて―感想―】
違う視点で見た本学の良さを知った
 懇親会の盛大さから、68年も続いている鳴松会の歴史を感じました。今回の取材で初めて先輩方からお話を伺えたことで、私たち在学生とはまた違った視点で見た武庫川女子大学の良さを知ることができました。これから、先輩方との交流がもっと盛んになればうれしいです。

(大学食物栄養学科4年 和田宏美)

鳴松会が学生生活の支えに
 今回の取材を通して卒業生や教職員の方々の私たち学生に対する思いを知ることができて、とても勉強になりました。鳴松会が学生生活を送るうえで大きな支えになっていることも分かりました。これから、もっと周りの方々に感謝して過ごそうと思いました。

(大学英語文化学科4年 柳田尚子)

感じ取った大学の伝統
 このような貴重な体験をさせていただけたことを、とてもうれしく思います。先輩方のお話を伺い、武庫川女子大学が受け継いでいる伝統を直接、感じることができました。社会で活躍された先輩方が、懐かしそうに武庫川女子大学での思い出話をしてくださるのを見て、私も頑張ろうと思いました。

(大学教育学科4年 増田朝子)

貴重な体験
 鳴松会の取材を通じて、普段お会いすることのできない先輩方に、お話を聞くことができ、非常に貴重な体験ができました。武庫川女子大学の良さをあらためて知ることができたと思いました。

(大学情報メディア学科4年 西原知里)

卒業生の思い入れの深さ
 今回の取材を通して、武庫川女子大学の歴史の深さ、そして卒業生の方々の大学への思い入れの深さをあらためて知ることができました。

(大学情報メディア学科4年 片山みなみ)

年代の枠を越えて集まる機会
 鳴松会のことは余り知りませんでしたが、実際に鳴松会に行ってみて、いろんな年代の、いろんな考えを持った先輩方に出会える素晴らしい会だと気付きました。今回の取材は、私にとって大変、貴重なものになりました。年代の枠を越えて集まる機会はなかなか無いと思うので、在学生の方にも鳴松会をもっと知ってもらいたいと思います。

(大学日本語日本文学科3年 小矢野加奈)

卒業後はぜひ、参加したい
 今回の取材では、普段なかなか会うことができない、いろんな方々に、本当にいろんなお話をお聞きすることができました。懇親会で、参加者の方々が懐かしい旧友や恩師たちと、和気あいあいと楽しい時間を過ごされているのを見て、私も卒業後はぜひ、ここに参加したいと思いました。

(大学日本語日本文学科3年 高木つばさ)

先輩は気さくな方ばかり
 鳴松会という名前は聞いていたのですが、どんなところか知らなかったので、今回の取材で会の様子が分かってよかったです。先輩たちは気さくな方ばかりで、取材中もいろいろな話をお聞きできました。こんな楽しい鳴松会なら、卒業後はぜひ、参加したいと思いました。

(大学日本語日本文学科3年 野山綾音)

学校と人のかかわりが強い鳴松会
 鳴松会を取材して、学校と人のかかわりが強いと思いました。卒業生が「訪れるごとに、母校が良い意味で変化しているのが、うれしい」と話されたことが、印象に残っています。残り少ない学生生活ですが、精いっぱい「武庫川女子大学生」として過ごそうと思います。

(短大日本語文化学科2年 足立麻理子)

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