臨床心理学分野(昼間)

萱村 俊哉
専門領域:発達神経心理学、健康心理学

研究テーマ:
・発達障害児/者の神経心理学的アセスメントに関する基礎的及び臨床的研究
・発達障害児への学習指導に関する神経心理学的研究
プロフィール
 
1990年大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程修了。学術博士(学位論文タイトル:神経学的微細徴候の発達に関する研究)、臨床発達心理士。1991年武庫川女子大学講師、1995年同助教授、2007年同教授、現在に至る。2004年より神戸市教育委員会こうべ学びの支援センター専門相談員、2010年より和歌山県立医科大学衛生学教室博士研究員。知覚・運動発達や不器用さの側面から、教育と医療の場における発達障害児/者のアセスメントと支援に関する基礎的・臨床的研究を続けています。

受験生へのメッセージ
 
子どもの発達や発達障害に関係する生理的、心理的、社会的な要因すべてに関心をもって研究と臨床活動を続けてきました。今、時代や社会の急変を実感しています。そのような中で、子どもの発達についてともに考えていく仲間を探しています。大学院で一緒に子どもたちの幸福につながる研究をしましょう。

教育研究業績書

佐方 哲彦
専門領域:青年臨床心理学

研究テーマ:
・青年期のアイデンティティの形成と病理および自己愛の研究 ・ロールシャッハ法による心理アセスメントの研究
プロフィール
 臨床心理士の資格制度が始まると同時に資格を取得しましたが、心理臨床家としてよりも教育者(大学教員)として医師や臨床心理士の卵たちを教育・指導してきました。青年臨床心理学を専門領域とし、アイデンティティや自己愛の理論や病理の研究を行っています。また、ロールシャッハ法による心理アセスメントにも強い関心をもって取り組んでいます。

受験生へのメッセージ
 
青年臨床心理学を専門としていますが、特定分野の specialist というよりも、何にでも興味関心をもっている generalist であり、むしろ generalist であることを目指しています。心理学ワールドの逍遙を一緒に楽しみましょう。

教育研究業績書

西井 克泰
専門領域:児童・青年臨床心理学

研究テーマ:
・発達障害の心理療法
・被虐待児のトラウマケア
指導している院生の研究テーマ
・コーチングを用いた親子関係の改善
・スクールカウンセリングにおけるプレイセラピー

プロフィール
 児童養護施設において、被虐待児の心理療法を30年以上続けています。施設児と長い間接している中で、発達障害との類似性に気づいてきました。そこで、発達障害児への心理療法(SSTや療育ではありません)を模索しているところです。従来のプレイセラピーとは異なる手法が求められており、主として脳に働きかける発達支援的アプローチを確立しつつあります。

受験生へのメッセージ
 発達障害や児童虐待に関心のある方、また、子どもとのコミュニケーションの取り方に関心のある方、歓迎します。修士論文の指導を担当していませんので、授業でお会いすることになります。いろいろとディスカッションしながら授業を進めていきます。

教育研究業績書