学内一級建築士事務所 「武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ」における実務演習

武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士 1,2年生 「建築設計実務 I･II」

建築設計実務I・IIでは、武庫川女子大学建築・都市デザインスタジオ(一級建築士事務所)を拠点として学内外の実際のプロジェクトに参画し、新築・改築・保存・修復などの実務訓練を行っています。 　2012年度は阪神電気鉄道株式会社の方々のご協力の下、武庫川女子大学の玄関口でもある「阪神鳴尾駅」を題材として、外観デザインや内部平面計画、照明計画などの検討及び提案を行いました。既存駅舎の調査や参考事例の見学を行い、教員の指導のもと詳細図やCGパース、模型を作成して、コストや施工方法にも配慮したディテールを検討しました。鉄道会社や専門業者など学外の多くの専門家との打ち合わせにも積極的に参加し、作成した図面や模型を用いて学生自らがプレゼンテーションを行っています。

H24年度　修士2年生前期　建築設計実務II、修士1年生後期 建築設計実務 I 「阪神鳴尾駅」 2012年4月9日〜8月2日、9月18日〜2013年1月29日 担当： 　前期　岡崎教授、大谷教授、榊原教授、田崎教授、中村教授、柳沢准教授 　　　　杉浦徳利准教授、天畠講師、猪股講師、上田先生、土井先生 　後期　岡崎教授、榊原教授、大井准教授、柳沢准教授、鈴木准教授、猪股講師、宇澤講師・本城先生 鉄道会社の方との打ち合わせに参加 1/30模型による外観デザインの説明 1/10模型による施工方法の検討 1/10模型による照明計画の検討 屋根材の表面温度測定 原寸図によるスケール感の確認

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