武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学 建築学科 2年生
「建築設計演習I」
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  
「課題3: 平面の構成による小規模建築空間の設計」講評会
新着
2013年7月23日13:05-18:30、25日13:05-18:30
担当:本城邦彦先生、鈴木准教授、田中講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子 学生の発表
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子 教員の講評
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
 7月23日、25日は講評会を行いました。担当教員のほか多くの教員が参加し、学生全員が1人ずつ自分の案を発表しました。保護者の方にも多くのご参加をいただきました。
 講評会は学生本人の発表後、他の学生1人と質疑応答を行い、教員2人の講評を受けるという流れで行いました。学生の質問および教員の講評は、建築計画の基礎、図面表現から甲子園会館との調和に至るまで多岐にわたりました。発表者以外の学生も熱心に聞き入って、よい学習の機会となりました。
 
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  
「課題3: 平面の構成による小規模建築空間の設計」第3, 4週
新着
2013年7月9日〜7月20日 火 13:05〜18:30、 木 13:05〜16:20
担当:本城邦彦先生、鈴木准教授、田中講師、芳谷勝濔先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子 芳谷先生から手描きスケッチパースの指導を受ける
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子 教員と対話しながら検討を進める
 
 7月9日は中間講評会を行いました。全員が自分の案を発表し、他の学生や教員とディスカッションを行い、今後検討すべき課題を明らかにしました。7月12日の授業では、甲子園会館との調和を考慮した建築空間の検討のため、芳谷先生からスケッチパースのご指導を受けました。 7月16日の授業では、案の最終検討を行い、プレゼンテーションの作業に着手しました。7月19日、20日は講評会でのプレゼンテーションに向けて図面、模型の制作に取り組みました。
 
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  
「課題3: 平面の構成による小規模建築空間の設計」第1, 2週
新着
2013年6月25日〜7月5日 火 13:05〜18:30、 金 13:05〜16:20
担当:本城邦彦先生、鈴木准教授、田中講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
敷地見学の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子 バルセロナ・パビリオンの模型制作を通して空間構成の本質を理解
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子 スタディ模型を制作し案を検討
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子 スタディ模型を介して学生と教員が議論
 
 建築設計演習Iの第3課題は「平面の構成による小規模建築空間の設計」です。本課題では、近代建築の最高傑作の1つと言われるバルセロナ・パビリオンの模型を作成し、その空間構成を深く理解します。その上で、入学時から現在までの演習課題で学んだ内容も踏まえながら、「美」を出発点とし、上甲子園キャンパスの敷地内に、小規模な建築として学生会館を設計します。基準寸法に基づく設計、甲子園会館との対立による調和、階段のデザインも大きなテーマとなります。
 6月25日の演習では、まず課題の趣旨を説明した後、キャンパス内の敷地を見学しました。その後、バルセロナ・パビリオンの模型製作を行いました。6月28日の授業では、制作した模型に基づき、バルセロナ・パビリオンの空間構成の本質を理解したのち、各自の学生会館の案のスタディ模型の作成と、隣接する甲子園会館の部分模型の制作に着手しました。
 7月2日、5日は、スタディ模型の検討を行うとともに、平面、立面、断面のスケッチも開始しました。
 
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題2:両親の家」講評会新着
2013年6月20日13:05〜18:30、 6月21日13:05〜18:45
担当:中村教授、神家先生、杉浦准教授
外部講師:千葉先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子。第1課題を担当された建築家の千葉和成先生(写真中央)にもご参加いただきました
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 6月20日と21日の2日間に渡って講評会を行いました。学生は自分の設計案や制作プロセスを堂々と、生き生きと発表し、教員からは、クライアントの要望にただ従うだけでなく自分の理想を持つことの重要性、スケール感を身に付けることの重要性、省エネやバリアフリーなど10年、20年後を見据えた設計の重要性など多岐にわたるコメントがありました。   20組を超す保護者の方々にもご参加をいただき、貴重なご感想やご意見を賜りました。まことに有難うございました。
 
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題2:両親の家」第4週新着
2013年6月11日13:05〜18:00、 6月14日13:05〜16:20
担当:中村教授、神家先生、杉浦准教授
建築学科 建築設計演習I 課題説明
設計案の最終チェック
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
教員の設計案の説明
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型制作方法の説明
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型制作の様子
 いよいよ「両親の家」の課題も大詰めです。構造や各部納まりなどの最終チェックを経て、講評会に向けて、プレゼンテーションの準備に取りかかりました。また、教員が手本として作成した設計案を提示して、壁や基礎まわりの詳細の納まり、図面表記方法の解説や設計条件の確認をしました。6月20日、21日には、保護者の方々を招き、講評会を実施します。
 
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題2:両親の家」第3週新着
2013年6月4日13:05〜18:00、 6月7日13:05〜16:20
担当:中村教授、神家先生、杉浦准教授、芳谷先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会の様子
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会の様子
建築学科 建築設計演習I 課題説明
基礎や縁側、建具、軒の構成、軒の深さと日射の関係などの解説
建築学科 建築設計演習I 課題説明
芳谷先生による手描き透視図の指導
 6月4日には、中間講評会を実施しました。意匠図面、構造図面、スケッチ、模型などを用いて各自の案を発表し、講評を受けました。間取り、構造、風景、住み手の要望など様々な側面における思考を、たとえ途中段階でも一旦整理してまとめ、人の意見を聞いてみると、矛盾点や新たな問題点、展開のヒントが見えてきます。後半戦に向けて学生たちには良い刺激になったようです。中間講評会後には、日本における屋根の文化的・機能的意義、屋根の形態や勾配、基礎や縁側、建具、軒の構成、軒の深さと日射の関係などについて解説を受けました。
 6月7日からは、中間講評会での指摘事項を考慮して案を改善するとともに、各部のおさまりや部材寸法まで考慮する、より詳細な設計の局面に突入。外構の表現方法、床や外壁まわりの構造、床レベル、軒高、屋根勾配などに基づいて各部の高さを決定する手順について解説を受けました。さらに、日建設計で透視図を多数手がけてこられた芳谷講師の指導のもと、各自の設計案を手描き透視図で効果的に表現する練習をしました。本課題では、内観透視図、外観透視図のいずれか一方は、手描きで制作することになっています。
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題2:両親の家」第2週新着
2013年5月28日13:05〜18:00、 6月1日13:05〜16:20
担当:中村教授、神家先生、杉浦准教授
建築学科 建築設計演習I 課題説明
教員との対話を重ね、間取りや屋根の架け方などの基本的な方針を固めていく
 5月28日には、先週実施したご両親へのヒアリング調査結果を取り入れながら、平面、立面、断面の検討を重ねました。さらに、伏せ図や軸組図のスケッチなど構造計画にも取り組み、基本的な計画の方針が固まってきました。また、各自が選定した敷地周辺の太陽高度や風向きなどの気象情報を検索する方法の説明がありました。これらの情報を反映し、自然環境に配慮した計画を目指します。
 6月1日には、6月4日に実施予定の中間講評会に向けて、現時点での案を、縮尺1:100の意匠図、構造図、軸組模型、スケッチパースなどにまとめる作業を進めました。
 5月31日には、本課題の参考事例として、フィールドワークで住宅展示場のモデルホームを見学し、様々な生活シーンに柔軟に対応しうる間取り、各部の幅や高さなどの機能的な寸法、水回りや照明器具などの住宅設備などを調査・観察しました。
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題2:両親の家」第1週新着
2013年5月21日13:05〜18:00、 5月24日13:05〜16:20
担当:中村教授、神家先生、杉浦准教授、芳谷先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型を作りながら平面計画のスタディ
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型を作りながら平面計画のスタディ 教員との対話
建築学科 建築設計演習I 課題説明
ヒアリング結果の発表
建築学科 建築設計演習I 課題説明
ヒアリング結果の発表 教員も交えてディスカッション
 建築設計演習Iの課題2は「両親の家」です。人間の身近な行為・行動を分析し、理想のライフスタイルを想定して、両親(または、それに代わる人)のための平家立ての独立住宅を設計します。主要な構造は在来工法の木造によりますが、住宅の敷地や間取りなどは、ご両親の意見も取り入れながら学生がそれぞれ自由に考えます。
 5月21日の課題説明では、均質空間や多義的空間の意味や意義、住空間における人間の基本的行為、屋内と屋外の間の中間領域などの重要性などについて説明を受けました。その後、住み手の要望を聞き取るためのアンケート項目を各自で検討しました。さらに、ご両親の性格やライフスタイルなどを考慮しながら、壁や家具のミニチュア模型を紙の上に配置して、住んで欲しいと思う住宅の平面計画を検討しました。これを両親に提示して意見や要望を聞き取ることが、次回までの宿題です。
 5月24日は、10人程度の小グループに分かれて、21日に作成した平面計画案、それをご両親に提示した際の反応、選定した敷地、要望を聞き取った結果などを学生が発表し、活発な意見交換が行われました。その後、部分的・抽象的なイメージを具体的な建築図面に段階的にまとめていくプロセスについて説明を受けました。
 5月25日には、フィールドワークで京都の廣誠院、円通寺、詩仙堂を見学し、日本の伝統的な木造建築の空間構成、庭と建築との有機的な関係を実地に学びました。
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウスの設計」講評会新着
2013年5月16日13:05〜18:00、 5月17日13:05〜18:30
担当:榊原教授、千葉先生、神家先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子 学生の発表
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子 学生の発表
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子 教員とのやりとり
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品 模型写真
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品 模型写真
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品 模型写真
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品 CAD透視図
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品 CAD透視図
5月16日、17日の2日間にわたって、建築設計演習 I 課題1「木造クラブハウスの設計」の講評会を開催しました。学生全員が作成した平面図、断面図、立面図などの建築図、軸組図、小屋伏図などの構造図、模型と模型写真、CADと手描きのパースなどにより、各自の作品の発表を行いました。作品からは、クラブハウスの単純な機能構成、一つ屋根の下の木造2階建てという条件の中で、使われ方を考えながら独自性の感じられる作品を作ろうという気持ちが随所に感じられました。教員からは、図面表現がよくできており、CAD透視図も期待を超えた作品が多い。課題1で学んだことを同じ木造の次の課題に生かしてほしいといった講評がありました。また多数の学生の保護者にもご出席いただき、学生たちの演習成果の発表をご覧いただきました。そして多くの保護者の方々から1年生の時と比べて成果物の表現や発表内容がずいぶん進歩したと感じるという感想をいただきました。
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウスの設計」第3~5新着
2013年4月23日・5月7日・14日:13:05〜18:00、 4月26日・5月10日:13:05〜16:20
担当:榊原教授、千葉先生、神家先生、芳谷先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会で計画案について説明
建築学科 建築設計演習I 課題説明
計画案の軸組スタディ模型
建築学科 建築設計演習I 課題説明
計画案の軸組スタディ模型
建築学科 建築設計演習I 課題説明
計画案の軸組スタディ模型
建築学科 建築設計演習I 課題説明
スケッチパースの描き方の説明を聞く
建築学科 建築設計演習I 課題説明 建築学科 建築設計演習I 課題説明
教員との対話 教員との対話
建築学科 建築設計演習I 課題説明
軸組模型の作成
2年生の「建築設計演習 I」課題1「クラブハウスの設計」の第3週〜第5週です。4月26日は中間講評会を開催、担当教員の作成した計画案の説明を受けた後、これまで検討してきたスケッチとスタディ模型により、一人ずつ計画について説明し、教員から講評を受けました。4月26日には芳谷非常勤講師の指導を受け、スケッチパースの描き方の学習と、自分の計画案のスケッチパースの作成に取り組みました。その後中間講評会での指摘に基づく計画案の修正や、壁量計算による耐力壁の配置のチェックなどに取り組み、教員との対話を重ねて計画案をつめ、建築図、構造図、軸組模型、模型写真、CAD・手描き透視図、耐力壁計算書、設計主旨など、講評会での発表に向けた成果物作成を行いました。
H25年度2年生前期
建築設計演習 I  「課題1:木造のクラブハウスの設計」第1,2週新着
2013年4月9日・12日・16日・19日、 9日・16日:13:05〜18:00、12日・19日:13:05〜16:20
担当:榊原教授、千葉先生、神家先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
課題説明を聞く
建築学科 建築設計演習I 課題説明
クラブハウスをスケッチ
建築学科 建築設計演習I 課題説明
クラブハウスの構造ジョイント部の説明を聞く
建築学科 建築設計演習I 課題説明
スタディ模型を作成
建築学科 建築設計演習I 課題説明
在来木造についての説明を聞く
建築学科 建築設計演習I 課題説明
構造図の描き方の説明を聞く
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生のスケッチ
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生のスケッチ
 「建築設計演習 I」がスタートしました。課題1のテーマは、一つ屋根の下にある大空間を分割した「クラブハウスの設計」です。2007年に竣工した武庫川女子大学および附属中学高等学校クラブハウスの敷地を計画敷地、木造クラブハウスを参考建物として、2階建ての木造クラブハウスの設計に取り組みます。演習を通じて一つの屋根の下という単純な矩形領域に、求められる機能を構成して収める設計手法を学び、あわせて屋根が建築にとってどのような意味を持つのかを理解します。最初の授業では課題説明の後、武庫川女子大学・附属中学高等学校クラブハウスの敷地と建物を見学し、計画案のスケッチやスタディ模型での検討に着手しました。2回目の授業では木造在来構法について、3回目の授業では部材断面の決め方や筋かいを用いた耐力壁の設置について、そして4回目の授業では建築図と構造図の図面表現についての説明を受け、木造建築についての理解を深め、スタディを重ねました。
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