武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 毎週土曜日はフィールドワーク
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第14回
 「建築法規 I」関連建物 見学 
平成26年1月25日(土)10:40〜13:10
担当:福島先生、中村教授
 「建築法規 I」の授業に関連して、京都市内の建築現場(延床面積:約8000u)を見学しました。説明者の丁寧なご案内で実際の工事を詳しく見学できました。特に、ホテルの防火区画や内装について施工の各段階を順序良く説明していただき、建築工事のプロセスがよく理解できました。学生はまた、許認可の膨大な書類を閲覧し、「数多くの関係者が緊密に連携すること」の重要性を実感しました。なお、現場の都合により当日の写真は割愛させていただきます。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第13回
 「伊勢神宮」見学 
平成25年12月21日(土)7:30〜19:30
担当:榊原教授、田中講師
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
外宮手水舎で心身を清める
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
外宮新正殿に向かう
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
宇治橋を渡る
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
内宮新正殿の説明を聞く
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
遷宮がまだおこなわれていない別宮風日祈宮をスケッチ
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
 皇大神宮(内宮)が10月2日に、豐受大神宮(外宮)が10月5日に、第62回式年遷宮の遷宮祭の中核をなす祭儀、遷御を終えた伊勢神宮を訪問しました。外宮手水舎で心身を清めた後、せんぐう館を見学しました。展示室に造りつけられた実物大の外宮御正殿妻側は大変な迫力でした。その後豐受大神宮(外宮)御正殿へ向かい外玉垣南御門内にて参拝した後、新正殿の板垣をまわって、隣接する古殿(旧正殿)の北門から瑞垣内に入り、20年間の役割を終えた旧御正殿を間近に見学することができました。神楽殿で御神楽の奉奏を受けた後バスで皇大神宮(内宮)に移動し、神宮司廳近藤裕嗣技師のご案内で宇治橋、五十鈴川御手洗場、忌火屋殿、御贄調舎などを見学し内宮御正殿に参拝、その後御稲御倉、別宮荒祭宮を見学し、別宮風日祈宮でスケッチを行いました。  
 20年に一度の遷宮の年とあって、例年の7割増の人出でにぎわうおはらい町をめぐり、門前町の雰囲気を実感しました。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第12回新着
 「石山寺、比叡山延暦寺」見学 
平成25年12月14日(土)9:30〜16:00
担当:田中講師
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
石山寺の見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
スケッチの様子
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
延暦寺の解説
 空間表現演習II に関連して石山寺と比叡山延暦寺を訪れました。石山寺は滋賀県の古刹で、荒い硅灰岩に拠って建つ独特の寺観を備えています。本堂を見学した後自由に散策し、多宝塔を見たり、高台から瀬田川を望みました。石山寺の後は比叡山を訪れ、根本中堂を見学しました。小雪が舞うような寒い日でしたが、スケッチを行い有意義な時間を過ごすことができました。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第11回新着
 「甲山の敷地」見学 
平成25年12月5日(木)14:40〜17:00
担当:田中講師
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
登山の様子
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
山頂で場所の説明 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
課題計画地の調査
 空間表現演習II の最終課題である「祈りの空間」の敷地見学として甲山を訪れました。甲山は西宮市街地から望め、その柔らかい山容は親しまれています。今回のフィールドワークは麓の神呪寺(かんのうじ)から登山道を上り、山頂を訪れました。木々の高さや斜面の勾配、そこから見える眺望など、それぞれの経験を行いました。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第8回
 「国立民俗学博物館」見学 
平成25年11月23日(木)10:00〜12:45
担当:中村教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
仮面の表情
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
インディオの世界
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
学生のスケッチ
 空間表現応用演習に関連して千里万博公園の民族学博物館を訪問しました。貴重な展示品や珍しい写真に囲まれて世界各地の生活空間を見学し、気候、風土、民俗などが異なるさまざまな文化の様子を実感できました。このフィールドワークの目的は、人間の生活と建築の空間との関わりを具体的に理解することです。学生は生活空間の多様な在り方に目を見張り、その印象をスケッチに描きとめました。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第7回
 「司馬遼太郎記念館、近つ飛鳥博物館、狭山池博物館」見学 
平成25年11月16日(土)9:15〜17:15
担当:中村教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
司馬遼太郎記念館:中庭より
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
司馬遼太郎記念館:ギャラリー
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
大阪府立近つ飛鳥博物館:展示コーナー
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
大阪府立近つ飛鳥博物館:中央ホール
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
大阪府立狭山博物館:集合写真
 今回のフィールドワークでは、安藤忠雄の設計による三つの建築作品を見学しました。 見学の目的は、空間の理解を深めるとともに、多様な要求を建築の作品にまとめる手法やコンセプトを学ぶことです。  
 当日は晴天に恵まれ、バスの移動も順調で、充実した見学の時間を経験できました。学生は、司馬遼太郎記念館では膨大な蔵書と記念館の空間構成に驚嘆しました。また、二つの博物館では、考古学の豊富な資料などで古代の歴史を学びながら、博物館のダイナミックな建築空間を十分に堪能できました。
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第5回
 「東本願寺 阿弥陀堂修復工事現場」見学 
平成25年11月5日(火)13:35〜17:15
担当:福本教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
会議室にて設計および設計監理に従事されている日建設計の方からご説明を受ける
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
阿弥陀堂の屋根の葺き替え状況の見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
阿弥陀堂の屋根の葺き替え状況の見学
 
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
御影堂小屋組に施された構造補強などを見学
 1880年(明治13年)から15年の歳月をかけて再建された東本願寺阿弥陀堂の修復工事現場を見学しました.再建から100年以上を経て,瓦には欠け,脱落,割れ,凍害などが認められるため,2012年1月に工事に着手し,2015年完了予定で修復作業が行われています.見学に先だって,素屋根内の会議室において,すでに修復作業が完了した隣接する御影堂の修復工事内容と合わせて,阿弥陀堂の修復計画について,日建設計の方から説明を受けました.瓦の葺き替えをはじめとして,錺金物の美装,木部の不具合部の補強・取り替えおよび構造補強などが実施されます.また,工事に際しては環境に配慮して,素屋根に太陽光パネルを設置,素屋根内への自然光の取り込み,雨水の再利用などを試みています.その後,瓦の葺き替えを初めとする阿弥陀堂の修復工事の状況,さらに,修復工事が終了した御影堂の大きな屋根を支える小屋組を内部から見学することができました.
 
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第4回
 「人と防災未来センター」見学 
平成25年10月26日(土)12:40〜16:15 
担当:福本教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
液状化のメカニズムがわかる実験を見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
震災関連資料の展示を見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
建物の外観のスケッチをする学生
 「人と防災未来センター」を見学しました.阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に継承し,災害文化の形成,地域防災力の向上,防災政策の開発支援を図り,安全・安心な市民協働・減災社会の実現に貢献することを目指して作られた施設です。西館「防災未来館」は,全面をガラスで覆うファサードが特徴的な建物です.震災を追体験できる映像,震災直後のまちなみのジオラマ模型や様々な震災関連資料の展示などに触れ,同時に世界で起こっている自然災害や津波に関するハザードマップについても知ることができました.また,耐震構造と免震構造の違いや液状化のメカニズムについて模型を通じて学習することができました.さらに,「東日本大震災津波の傷跡」と題する映像を3Dで鑑賞することができ,あらためて自然災害と人間がどう向き合うかについて多くの示唆を受けることができました.その後,建物の外観を中心にスケッチを行いました.
■H25年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第2回
 「開明中学校・高等学校校舎建替工事」見学 
平成25年10月5日(土)9:00〜11:15 
担当:福本教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
会議室にて藤井さんから説明をいただく
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
地下のプールの柱頭の設置された免震装置を見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
鉄筋コンクリート躯体工事を見学
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
天井工事の進行状況を見学
 2014年に創立100周年を迎える開明中学高・高等学科工の校舎建替工事の現場を見学しました.これまでの100年を継承し,次の100年につながる新校舎をめざして,生徒一人一人の未来への夢を育むための教育・生活環境の実現,免震構造の採用により高い耐震性の確保,地球環境への配慮などが,基本コンセプトとして掲げられています.見学に先だって,会議室で建築概要,工事概要についてご説明を受けた後,免震構造についてのDVDで学習しました.本学科1期生の藤井さん(昨年,本現場の担当者として配属された)からいただいた説明は,学生の立場に立ったわかりやすいものでした.現場では,地下のプールの柱頭の設置された免震装置,免震構造特有のクリアランスの必要性,大スパンのプール上部のPC梁,鉄筋コンクリート梁の施工状況,天井内に設けられた設備配管・ダクトの設置状況,建具工事,間仕切り工事,天井工事などの進行状況を,説明を受けながら見学することができました.見学終了後,会議室に戻り,学生からの質問に対して,丁寧なご説明をいただくことができました.
 
■H24年度後期 建築学科1年生 フィールドワークIB 第1回
 「三木家住宅、箱木千年家」見学 
平成25年9月28日(土)9:00〜16:00 
担当:中村教授
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
三木家住宅の外観
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
三木家住宅の内部
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
箱木家住宅の外観
建築学科1年生 フィールドワークIA:博物館明治村見学2010年4月10日(土)
箱木家住宅の内部
 1年生の空間表現応用演習に関連して県内の古民家を見学しました。民家の外観や構造をスケッチに描き、木造の造作や部材の寸法を実測しながら、貴重な文化財の意義を学びました。見学の場所は、姫路市林田町の「三木家」と神戸市北区の「箱木家(千年家)」です。当日は晴天に恵まれ、爽快な空気のもとで作業に専念できました。内部の重厚な空間が学生の興味を深く惹きつけましたが、スケッチは日増しに上達しているようで、将来が楽しみです。
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