武庫川女子大学建築学科3年生

川口衞先生の講義「建築各種構造」が始まりました!

H25年度 建築学科3年生後期 　「建築各種構造」 平成25年10月3日から毎週木曜日　13:05〜14:35　 担当：川口衞 先生((法政大学名誉教授、株式会社川口衞構造設計事務所主宰) 　今年度より、構造設計の第一人者として長年にわたり世界で活躍されている川口 衞 先生 (法政大学名誉教授、株式会社川口衞構造設計事務所主宰)に、３年生の講義「建築各種構造」をご担当いただいています。   講義の様子 　この授業では、建築構造の主要な構造種別である鉄筋コンクリート造および鋼構造について、コンクリートおよび鋼の材料としての諸性質、特徴をベースに部材、構造物の力の伝達、変形、耐力などについて学習します。   講義の様子 問題演習の様子 　第1回目の10月3日の授業では、構造設計の概要、なぜ構造設計が必要なのか？についてお話して頂きました。その後、実力テストを受けて学生自身が構造力学の理解度を確認したのち、応力、ひずみの基本的な概念を復習しました。 　第2回目の10月10日は、梁の計算の復習として、梁の種類、荷重のかかり方、反力の種類、力の釣り合いの原理による反力の求め方を丁寧に教えていただきました。 　今後は、鋼構造および鉄筋コンクリート構造の設計手法について授業をして頂きます。また、川口先生の講義に出席したいと４年生も聴講に来ています。

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