武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学 建築学科 4年生
「建築設計演習V」
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H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題3: 水辺の楽園」講評会新着
2014年7月28日・29日 13:05〜19:00
担当:上田信也先生、柳沢教授、宇野講師
外部講師:藤原謙治氏(元兵庫県企業庁参事)、セマ学部長、ムラツ副学部長(バフチェシヒル大学)
建築学科4年生 建築設計演習V
講評会の様子
 
建築学科4年生 建築設計演習V
トルコからの学生 講評会の様子
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 透視図
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 透視図
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 模型写真
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 模型写真
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 模型写真
 建築設計演習V 課題3「水辺の楽園」の講評会を2日間に渡って開催しました。対象敷地である潮芦屋地区に長年関わってこられた藤原氏、そしてトルコ・バフチェシヒル大学建築デザイン学部のセマ学部長、ムラツ副学部長にもご参加いただきました。トルコ・バフチェシヒル大学からの留学生5名も作品を発表しました。
 豊かな水辺空間のあり方、広場・道路・水路間のヒエラルヒー、建物とランドスケープとの融合、都市デザインと建築デザインとの違い、自然と人工あるいはパブリックとプライベートといったディコトミー的思考など、都市デザインにまつわる非常に幅広い議論が展開されました。またトルコの学生の作品特徴と、日本の学生の作品特徴を比較しあうことで、お互いが自分自身の文化的特徴を見つめる良い機会となりました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題3: 水辺の楽園」第3, 4週新着
2014年7月7日・10日・11日・14日・17日・18日 13:05〜16:20
担当:上田信也先生、柳沢教授、宇野講師
建築学科4年生 建築設計演習V
鳥巣先生に高層棟の構造の考え方の説明を受ける
 
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会
建築学科4年生 建築設計演習V
教員案の説明
 
建築学科4年生 建築設計演習V
最終段階のスタディを進める
 本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計します。舟が通る水路が流れ、自然豊かな遊歩道があり、大小様々な広場があり、低層・中層・高層の建物が調和した魅力的な都市を設計することを目指します。トルコ・バフチェシヒル大学からの留学生5名も参加しています。
 7月7日は非常勤講師の鳥巣先生にお出でいただき、高層棟の構造の考え方を解説していただきました。11日には中間講評会を行いました。1/1000の全体計画と1/200の高層棟の案を各自提出して発表を行いました。14日には日影図の説明を受け、特に中層棟や高層棟の影のでき方のチェックを行いました。17、18日には、案の確定に向けて、最終段階のスタディを進めました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題3: 水辺の楽園」第1, 2週新着
2014年6月26日・27日・30日・7月3日・4日 13:05〜16:20
担当:上田信也先生、柳沢教授、宇野講師
建築学科4年生 建築設計演習V
課題説明の様子
 
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藤原氏の講義
建築学科4年生 建築設計演習V
敷地見学・実測の様子
 
建築学科4年生 建築設計演習V
教員による事例紹介
 
建築学科4年生 建築設計演習V
ブロック模型によるスタディの解説
 本課題では、潮芦屋地区を対象敷地として、海に面した都市型住居地区を設計します。舟が通る水路が流れ、自然豊かな遊歩道があり、大小様々な広場があり、低層・中層・高層の建物が調和した魅力的な都市を設計することを目指します。トルコ・バフチェシヒル大学からの留学生5名も参加します。
 6月26日には課題説明がありました。27日には元兵庫県企業庁の藤原謙治氏をお招きして、潮芦屋のまちづくりに関する講義をしていただきました。その後、藤原氏のご案内のもと、潮芦屋地区の敷地見学を行いました。30日以降は、1/1000の全体計画に取り組みました。ブロック模型により建物群をスタディするとともに、あわせて道路や水路、緑地や公園などを考えていきます。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題2: 病院」講評会新着
2014年5月30日〜6月13日 13:00〜16:20、 6月19日 17:00
担当:大井准教授、三宗司郎先生、土井崇司先生、鳥巣茂樹先生、芳谷勝濔先生
外部講師:1日目 門谷和雄先生(竹中工務店門谷和雄設計部グループ長)、佐治文隆先生(市立芦屋病院)
     2日目 大守昌利先生(株式会社日建設計の設計部)、
         湯浅篤哉先生(大林組設計本部プロジェクト設計部)
ゲスト:1日目 西宮市立中央病院 名田正敏管理部長、野田敏彦施設整備課長、竹林施設整備係長
建築学科4年生 建築設計演習V
講評会1日目 前列左から1人目門谷氏、2人目佐治医師
 
建築学科4年生 建築設計演習V
講評会2日目 前列左から1人目大守氏、2人目湯淺氏
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品 左側課題2で設計した病院  右側:課題1で設計した老人福祉施設
 学生にとってはあまり縁のない病院の設計に挑戦しました。課題の初日に病院設計の基本的なルールについて説明を受け、フィールドワークでは実際に現場で働いている方々からお話を伺い、また実際に見ることで諸室への理解を深め、およそ5週間で計画の検討から図面と模型を仕上げました。
 講評会の1日目は、市立芦屋病院事業管理者である佐治文隆先生と病院の設計をご専門とされる株式会社竹中工務店門谷和雄設計部グループ長に講評いただきました。さらに途中西宮市立中央病院から名田正敏管理部長、野田敏彦施設整備課長、竹林施設整備係長にもご同席いただき、ご意見を頂戴しました。2日目は株式会社大林組設計本部プロジェクト設計部の湯淺篤哉課長と株式会社日建設計の設計部大守昌利部長に来学いただき講評していただきました。
 「病院は難しいテーマ。課題1の特養に比べると機能的に充足させなくてはならない項目が多く、カタい感じになりがちなので、ルールがわかった今から、もう一度コンセプト重視で制作してみることが望ましい」「少々改善すれば実際に計画として成り立つ作品もいくつか見られた。社会ではプランニングは手描きなのでぜひ手描きのスキルを磨いてください。」「医療施設は現状を見て計画するよりも未来を見据えて計画を」といった病院の計画や仕事に携わる立場からのアドバイスをいただきました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題2: 病院」第3, 4週
2014年5月30日〜6月13日 13:05〜16:20、 6月19日 17:00
担当:大井准教授、三宗司郎先生、土井崇司先生、鳥巣茂樹先生、芳谷勝濔先生
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会の様子
 
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会の後、指摘事項の改善点を議論
建築学科4年生 建築設計演習V
模型とスケッチで構造の最終確認
 
建築学科4年生 建築設計演習V
提出場所で締切直前まで粘って作品を仕上げるの学生の様子
 5月30日は中間講評会です。模型と検討スケッチを3人が1枚の移動パネルにディスプレイし、講評を受けました。外来と診療部の患者が頻繁に往来する部分の動線の改善、手術室のプランの見直しなどが課題として残りました。
 6月2日は中間講評会後初めての授業でした。学生たちは中間講評会で指摘された事項を改善する案を作成し、先生方と個別でプランの確認をしました。
 5日は提出日から数えて、遅くとも図面を書き始める必要がある日でした。構造の先生にも出席いただき、検討模型を用いて構造の最終確認をしました。
 6日からはほとんどの学生がプレゼンテーションの作業に取り組みました。
 9日は芳谷先生から透視図の説明を受け、海側からの外観、個室的多床室の内観などを先生にスタジオのホワイトボードに実際に描いていただき、その場で透視図の提出物を仕上げるつもりで集中して描きました。
 課題の演習は13日まで行われ、その間、敷地内の道路計画の確認、プラン決定を経て19日の提出までの間、早朝から夜まで多くの学生がスタジオで頑張っていました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題2: 病院」第2週
2014年5月23〜29日 13:05〜16:20 
担当:大井准教授、三宗司郎先生、土井崇司先生、鳥巣茂樹先生、芳谷勝濔先生
建築学科4年生 建築設計演習V
複雑な平面計画を先生に個別相談
 
建築学科4年生 建築設計演習V
グループディスカッションでは各自の調査結果を発表
建築学科4年生 建築設計演習V
グループ討議での板書
 
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評直前に手術室周辺の計画を再確認
 5月23日には検討が進んでいる学生から、担当の先生と個別でプランの確認をしました。前回説明を受けたメディカルモールの重要性が理解できていない学生が目立ち、プランをわかりやすくするにはメディカルモールを計画してみようと再度先生方から呼びかけられプランを見直しました。
 学生達にはこれからの病院像をテーマとしたレポートがあらかじめ課されていました。26日は各自の調査をもとに、グループごとに調査内容の情報交換、意見交換を行い、さらにグループリーダーがクラスでの全体会でディスカッションの内容を取りまとめ発表しました。医療施設の歴史、海外と日本の医療施設の比較、問題点の建築的な改善方法など活発に意見を出しあい、互いに刺激を受けさらに検討案を改善していきました。
 29日は多くの学生が共通して難しいと感じている手術室周辺のプランについて確認しました。手術室ゾーンと病棟から手術室への人と医療機器、器具の動線を充足するように計画することは学生にとっては難しく、明日の中間講評を前に遅くまで頑張る学生の姿が目立ちました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題2: 病院」第1週
2014年5月16〜22日 13:05〜16:20 
担当:大井准教授、三宗司郎先生、土井崇司先生、鳥巣茂樹先生、芳谷勝濔先生
建築学科4年生 建築設計演習V
様々な事例の写真を使用した課題説明の様子
 
建築学科4年生 建築設計演習V
友人と相談しながら1病室の平面計画を検討する学生たち
建築学科4年生 建築設計演習V
教員と相談しながら病棟階平面を検討
 
建築学科4年生 建築設計演習V
病棟、エントランス階平面計画の基本的な説明を聞く
 
建築学科4年生 建築設計演習V
部門ごとの色分け作業後、玄関周辺のゾーニング確認
 4年生はこれから5週間で病床数100~150床の地域の病院の計画を行います。病院は外来、診療、病棟、管理、供給の5部門により構成され、各部門間と諸室の関連性を理解することが重要です。来院者に対するわかりやすさ、医師や看護師などスタッフの働きやすさ、患者への癒しなどの視点から空間を検討していきます。
 初日の5/16は病院の概要説明後、病棟を個室的多床室で計画するために、事例を見ながら個室的多床室の意義、プラン検討における注意点の説明を受けました。始めに1病室のプランを検討しスパンを決定することは、下階の外来や診療部門の計画にも大きくかかわってくるので重要です。学生たちは採光、ベッドの動線に配慮しながら検討スケッチを描きました。
 5/19は諸室の用途・機能と計画上の注意点の説明を受けました。さらに地域の医療施設を検討するうえでの今後の展望について話を聞きました。その後、5部門相互の関連を各自が確認するため、見本の病院平面図を部門ごとに色分けしました。
 5/22には着色した平面図を用いて、患者にわかりやすい平面計画の事例としてメディカルモールとそれにつながる回遊動線について確認しました。翌日のフィールドワークは病院の見学のため、より理解が深まるように病棟とエントランス階は考えておいたほうが良いと指導を受け、授業終了後もプランを考える多くの学生の姿が見られました。 来週は病院に関して各自が調べたことを持ち寄り、グループディスカッション、さらにエントランス階のスタディチェックなどが行われます。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題1: 老いが教えてくれる生きた空間」講評会
2014年5月10日 13:05〜17:30、 12日 13:05〜18:15
担当:上田信也先生、田川准教授、鈴木准教授、天畠講師
課題担当以外の教員:岡崎教授、田崎教授、猪股講師
建築学科4年生 建築設計演習V
講評会の様子
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
建築学科4年生 建築設計演習V
学生の作品
 4年生の建築設計演習V 第1課題「老いが教えてくれる生きた空間」の講評会を5月10日(土)、12日(月)の2日間にわたって行いました。敷地は今津港にあり、豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計しました。
 学生たちは各自の提案をプレゼンテーションし、それに対して担当の教員や担当外の専任教員から講評を受けました。
 課題を通じて担当していただいた上田先生の全体講評では、「短期間で計画をまとめあげていることはある意味頼もしいところです。しかし、ベッドの配置などヘルパーの視点からの計画が十分でありませんでした。ソフトの面から計画を修正することが求められます。また海辺の立地としては、デイサービスも含めて2階にあげることも必要だったのではないか。」とコメントをいただきました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題1: 老いが教えてくれる生きた空間」第3〜5週
2014年4月21, 24, 25、28日、5月1、2、8、9日 3限・4限
担当:上田信也先生、田川准教授、鈴木准教授、天畠講師、芳谷先生
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会 学生同士で案の閲覧
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会 学生の発表に対する教員の講評
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会の提出物
建築学科4年生 建築設計演習V
中間講評会の提出物
建築学科4年生 建築設計演習V   建築学科4年生 建築設計演習V
教員と一対一で中間講評会に提出した案を検討   教員と一対一で中間講評会に提出した案を検討
建築学科4年生 建築設計演習V
芳谷先生によるスケッチの講義
建築学科4年生 建築設計演習V
最終提出に向けて図面と模型の制作
 4年生の建築設計演習Vの第1課題は「老いが教えてくれる生きた空間」の第3〜5週です。
 4月21日は中間講評会にむけて、教員と一対一の対話を通して、1/200の平面図・立面図・断面図を検討しました。
 4月24日は中間講評会を実施しました。中間講評会前に20分程度、学生同士で各自の提出物を閲覧する時間をとりました。その後3人1組のグループごとに発表し、教員から講評を受けました。
 4月25日は、中間講評会時に学生同士で記入したコメントを確認し、今後の各自の提案の改善に役立てました。また、中間講評会の成果物をもとに、教員と一対一で今後の検討事項を確認しました。
 4月28日は、芳谷先生に建築をスケッチするための基本的事項について講義をしていただきました。スケッチの実演やイメージスケッチを見せていただきながら、学生たちもその場でスケッチし各自の案のスケッチを作成しました。
 5月1日は、1/30の立面図・断面図の説明がありました。
 5月2、8、9日は、来週の提出にむけて各自で図面および模型の制作を進めました。
 
H26年度4年生前期
建築設計演習 V「課題1: 老いが教えてくれる生きた空間」第1,2週
2014年4月10, 11,14, 17, 18日 3限・4限
担当:上田信也先生、田川准教授、鈴木准教授、天畠講師
建築学科4年生 建築設計演習V 建築学科4年生 建築設計演習V
課題説明 敷地模型の制作
建築学科4年生 建築設計演習V
道路計画の注意事項を説明
建築学科4年生 建築設計演習V 建築学科4年生 建築設計演習V
グループ・ディスカッション グループごとに議論の結果を発表
 4年生の建築設計演習Vの第1課題は「老いが教えてくれる生きた空間」です。 敷地は海辺の今津港にあり、豊かな水辺空間を持つ老人福祉施設を設計します。機能的関連も不可欠でが、高齢者にとって真に人間的な空間であり、町並み景観においてもふさわしいものを計画します。
 4月10日は課題説明の後、各自で敷地模型を制作しました。また、「なぜ老人福祉施設が必要なのか」についてのレポート課題、「老人福祉施設での生活」についての調査課題が4月17日までの宿題として課されました。4月11日は、翌日の敷地見学の際に注意すべきことを全員で確認し、敷地模型1:500と1:200の配置図で全体計画を検討しました。4月14日は、各自ユニットの計画を検討しました。。
 4月17日は、課題説明時に課された「なぜ老人福祉施設が必要なのか?」のレポートと「老人副施設での生活」の調査結果を各自持参し、それにもとづいて老人福祉施設の計画に必要な視点についてグループごとに議論し、空間的な提案を検討しました。その後、グループごとにその結果を発表し、設計に必要な視点を全員で共有しました。演習の後半には、中間講評会の提出物および実施計画について説明がありました。 
 4月18日は、教員と一対一で具体的に各自の検討を進めました。
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