武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学 建築学科 1年生
「空間表現演習II」

 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「祈りの空間」 講評会新着
2015年 1月20日3〜5限、22日3・4限
担当:榊原教授、清澤先生、猪股講師
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講評会の様子 学生の発表
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学生の作品 模型写真
 
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学生の作品 模型写真
 
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学生の作品 模型写真
 
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学生の作品 模型写真
 
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学生の作品 模型写真
 
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学生の作品 外観透視図
 
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学生の作品 外観透視図
 
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学生の作品 外観透視図
 
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学生の作品 外観透視図
 空間表現演習Uの最終課題「祈りの空間」で、2日間にわたって講評会を行いました。各自の設計案について、図面と模型を用いてプレゼンテーションし、他の学生からの質問に答え、教員から講評を受けました。多くのご父兄も出席され、1年間の授業の成果を見ていただくことができました。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「祈りの空間」 第1〜6週新着
2014年12月 4日3限、9日3〜5限、11日3・4限、16日3〜5限、18日3・4限、23日3〜5限
2015年 1月 8日3・4限、13日3〜5限、15日3・4限、
担当:榊原教授、清澤先生、猪股講師
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課題説明
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甲山の見学
 
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仏像の発表
 
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敷地模型の作成
 
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教員と学生1対1の対話による設計指導
 
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中間講評会の様子
 空間表現演習 IIの最終課題は設計の課題で、テーマは「祈りの空間」です。敷地は西宮市甲山の斜面で、演習の課題はさまざまな宗教の根源にある「祈り」の現象を理解し、小規模の建築空間を設計するというものです。初回は課題説明があり、その次に敷地見学をしました。各自が仏像を選択し、その相貌をスケッチして制作の根拠とし、建築の設計を行います。年内最後の授業では中間発表を行い、図面スケッチを掲示して設計主旨を説明し、教員の講評を受けました。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「モザイク・フレスコ・テンペラ」新着
2014年11月20日・27日13:05〜16:20 11月25日・12月2日 13:05〜18:00
担当:麻生秀穂先生、森和正先生、宇野講師
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麻生先生によるモザイク・フレスコなど絵画の歴史の講義
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フレスコ:下地となる漆喰は、砂と石灰を混ぜて造る。数日間寝かせてから使う。
 
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フレスコ:表面が滑らかになるように、下地の漆喰を整える。
 
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フレスコ:表面が適度に乾燥したら、彩色する
 
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モザイク:ガラスや石を適当な大きさに割り、細かく並べる。
 
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モザイク:石こうを流し込む
 
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テンペラ:白色顔料を混ぜたニカワを重ね塗りし、下地を作成する。
 
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テンペラ:下地が乾いたら、顔料を卵黄に溶かした絵の具で彩色する。
 東京芸術大学名誉教授の麻生先生と、画家の森先生にご指導いただき、古来より建築の壁画や装飾に用いられた技法であるモザイク、フレスコ、テンペラの演習を行いました。
 11月20日から27日は、二班に分かれ、モザイクとフレスコに挑戦しました。 モザイクは、粘土で型を造り、その中に細かく割ったガラスや石を並べて、絵をつくっていきます。その後、石こうを流し込み、乾いたことを確認して粘土の型から外すと完成です。 フレスコは、下地の漆喰が半乾きの状態で顔料を置くことで、漆喰が空気中の二酸化炭素と反応して硬化するときに顔料が固着されます。学生は、初めに下地となる漆喰を作成しましました。そして、ケイカル板の上に下地の漆喰をコテでのせ表面を整え、適度に乾いたところで彩色していきました。
 12月2日には、全員でテンペラ(卵テンペラ)に挑戦しました。テンペラでは、顔料を卵黄に混ぜたものを絵具として使います。はじめにケイカル板にニカワに顔料を混ぜた下地を数回塗り、その上に彩色していきました。 いずれも、個性豊かな作品が仕上がりました。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「紙と力の理解による設計」新着
2014年11月6日13:05〜16:20、11日13:05〜18:00
      13日13:05〜 16:20、18日13:05〜18:00
担当:榊原教授、福本教授、田川准教授
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折版構造の説明を聞く
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紙を折って「覆い」をつくる
 
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造形作品を図面化する
 
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講評会で作品を説明する
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 
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学生の作品
 折版構造の原理を応用し、一枚の薄い紙を折りたたむことによって紙 の強さと剛さを増し、所定の大きさの空間を内包した、意図する形態の「覆い」をつくることが、本演習の課題です。最初に、コピー用紙を使って試行錯誤を繰り返し、折り方によってどのような形態の「覆い」が形作られるかを確認した後、コピー用紙で自分の意図する形態を実現するためのスタディを行いました。最終的にはケント紙を使って一定の大きさの空間を覆うさまざまな形態の模型を作成しました。TAの4人も毎回自作の「覆い」を発表しました。模型制作後はこの模型を建築物と見立てて図面に表現し、人や植栽を描き加え、さらに陰影をくわえて完成させ、一人ずつプレゼンテーションを行い、講評を受けました。さらに完成した模型に光を当てて陰影の感じられる写真を撮ることにより、模型写真を成果物の一つとして完成させました。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「引張と圧縮による設計設計」新着
2014年10月2日 3・4限、7日 3〜5限、9日 3・4限、21日 3〜5限
担当:福本教授、田川准教授、田中講師、猪股講師
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折版構造の説明を聞く
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紙を折って「覆い」をつくる
 
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造形作品を図面化する
 
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講評会で作品を説明する
 
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学生の作品
 「引張と圧縮による設計」というテーマで、大空間建築の設計を行います。模型は木の角材と糸を使って制作しました。糸は引張の力に対しては強いのですが、それ以外の力を伝えることができず、ピンと張った状態でないと形状が安定しません。木の角材は、周囲を糸で引っ張らないと自立できずに倒れてしまいます。それら両者の特性を生かしつつ、組み合わせ、合理的で魅力的な大空間をおおう空間構成を試みます。模型制作後は図面を作成し、講評会を行いました。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「陶芸:レリーフタイルの制作 石膏型を用いて」新着
2014年9月23日 3〜5限/ 9月30日 3〜5限
担当:南野馨先生
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南野先生による実演
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演習の様子
 非常勤講師の南野先生のご指導により、建築学科の学舎である甲子園会館(旧甲子園ホテル)のタイルの復元に取り組んでいます。
 今回は、そのタイルを制作するための石膏型の制作に取り組みました。タイルの型紙をもとに、その形を粘土でつくります。それに石膏を流し込んで、固まったあとに粘土をとると石膏型の完成です。石膏型はしばらくの間乾燥させ、次回の演習ではその石膏型を用いてタイルを制作する予定です。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「陶芸:卵の制作」新着
2014年9月18日 3・4限/ 9月25日 3・4限
担当:南野馨先生
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南野先生による実演
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演習の様子
 非常勤講師の南野先生のご指導により、陶芸の演習に取り組みました。今回は卵の制作です。  まず、鶏卵をじっくり観察し、最初は鶏卵の大きさに、次は実際につくる30cmほどの大きさにスケッチします。じっくり観察すると、卵は意外に球に近いことに気づきます。スケッチの後は、まず実際の卵と同じ大きさの形を粘土でつくります。その後、手びねりを使って試行錯誤しながら、30cmほどの大きさの卵の形につくりあげていきました。出来た卵はしばらくの間乾燥し、素焼きをしたうえで、絵付けに挑戦する予定です。
 
H26年度1年生後期
空間表現演習 II 「透視図」新着
2014年9月18日 3・4限・23日 3〜5限 / 9月25日 3・4限・30日 3〜5限
担当:芳谷 勝濔先生、田中講師、天畠講師
芳谷先生による透視図の講義
演習の様子
 
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演習の様子
 建築学科の校舎である甲子園会館(旧甲子園ホテル)、建築スタジオの外観および内館を透視図で表現する課題に取り組みました。「図学情報基礎演習I」の授業で習った透視図法について理解を深めるとともに、建築の造形プロポーションや細部意匠、陰影と色彩の変化を観察することが目的です。株式会社日建設計において、長年にわたり透視図を手掛けられ、多数の受賞経験もある芳谷勝濔先生を講師に迎え、基本的な作図法のみならず、構図や彩色技法など、本格的な透視図の表現方法を学びます。対象物を見ながら透視図を描く方法や、効果的な画面アングルの設定方法などについてアトリエで説明を受けた後、現地にて、アングルを決め、スケッチに取りかかりました。
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