武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
武庫川女子大学 建築学科 3年生
「建築設計演習III」
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H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題3: 膜屋根を架けた阪神甲子園駅」講評会
2016年7月29、30日 13:05〜18:00
担当:猪股講師、三宗司郎先生、酒井利行先生、鵜飼邦夫先生、川口衞先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 HPシェルの繰り返しによる大屋根
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 ケーブルによる大スパン構造
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 膜の開口部のデザイン
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 フライングマストによる大屋根
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 広場の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 外観 広場の様子
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型写真 内観 フライングマスト
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
CG透視図 内観
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
CG透視図 内観 ケーブルによる大スパン構造
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
手描き透視図 外観
建築学科 建築設計演習I 課題説明
手描き透視図 外観
 

 1日目は、世界的に活躍される構造家の川口衞先生に講評をしていただきました。計画のポイントとして、ホームの空間構成が乗降客にとってわかりやすく安全に計画されているか、屋根の架構が構造力学的に無理なく計画されているか、雨水の処理方法は適切か、地域の玄関口として人々を迎え入れるデザインが工夫されているか、などの視点から講評がなされました。

  HPシェルの繰り返しによる大屋根のデザインや、ケーブルによる無柱の駅舎空間、フライングマストによる大スパン構造かつ架線の支持など、様々な膜屋根の駅が提案されました。構造計画がそのまま外観および内観デザインとなって表れる膜の設計のおもしろさ、難しさを体感しながら、各自の作品をまとめあげることができたようです。

 

H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題3: 膜屋根を架けた阪神甲子園駅」第4, 5, 6週
2016年7月12、14、19、20、22、26日 13:05〜16:20
担当:猪股講師、三宗司郎先生、酒井利行先生、鵜飼邦夫先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会の様子 バフチェシヒル大学からの留学生
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
様々な写真をまじえた川口先生の膜構造の講義
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
駅の外観透視図の描き方の説明
建築学科 建築設計演習I 課題説明
膜屋根の張り方について指導を受ける
 

 中間講評会では学生が3名ずつ発表し、講評を受けました。先生方に指摘をされた計画上の問題点は、今後さらに検討していきます。

 手描き透視図の作成では、視線の高さを調整し、膜の曲面の陰影やエントランスの雰囲気などを意識することで駅らしい外観の表現が可能となることを理解したうえで、各自の検討模型を見ながら描きました。CG透視図の作成では、膜のモデリングの方法について説明を受け、各自の検討案の膜屋根のかたちの作り方を相談しながら制作を進めました。作図上の注意点として、コンコース階の躯体の構造計画の基本方針を確認し、雨水処理のディテールの考え方についての説明を受け、梁の架構について教員と検討したり、柱頭柱脚のディテールを意識しながら図面に書き込む学生の姿が見られました。

 

H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題3: 膜屋根を架けた阪神甲子園駅」第1, 2, 3週
2016年6月24,28,29日,7月1,5,8日 13:05〜16:20
担当:猪股講師、三宗司郎先生、酒井利行先生、鵜飼邦夫先生
建築学科 建築設計演習I 課題説明
課題説明
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
模型で使用する膜屋根の布でHPシェルを体験
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
膜の張力に耐えうる頑強な木造のベースを作る
建築学科 建築設計演習I 課題説明
バフチェシヒル大学の留学生も演習に参加
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
膜屋根の張り方について指導を受ける
 学部の3年生は建築設計演習Vの授業で駅の設計に取り組んでいます。プラットホームの上屋を膜のサスペンション構造とすることが設計の条件の一つです。この課題はICSA in JAPAN のプログラムの一環として、トルコイスタンブールのバフチェシヒル大学の学生4人も共に授業に参加します。 初日は課題説明と、模型で膜材として使用する伸縮性のある布を、HPシェルやワンウェイなどの形状になるように布を引っ張ったり、おさえたりして、どのような形ができるのかを体験しました。作業の初めは駅の土台の作成です。実際に膜材に力を架けて制作できるように木製のベースを作成しました。模型のベースが完成した学生はホームに柱を立て、膜を張り始めています。
 
H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題1: 三世代で住む家」講評会
2016年5月14日 10:00〜18:00・17日 13:05〜17:00
担当:三宗先生、田中講師、森重講師、鳥巣教授、杉浦准教授、田川准教授、猪股講師、宇野講師、森本講師、山口助教
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
学生の作品
 5月14日と17日の二日にわたって建築設計演習V第1課題「三世代で住む家」の講評会が行われました。発表された作品は、とても同じ敷地とは思えないほどに、多くの形をしており、様々な提案がなされていました。その一つひとつに各人の家族の形があり、住まいのあり方がありました。出席された先生方からは多くの講評があり、それぞれの作品について考え直す契機となります。また保護者の方々にも多くの出席をいただき、盛況となりました。
 
H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題1: 三世代で住む家」第4、5週目
2016年4月26日・27日・29日・5月6日・10日 13:05〜16:20
担当:三宗先生、田中講師、森重講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
中間講評会の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
芳谷先生によるパースの指導
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子
 ゴールデンウィークをはさんで、第1課題も後半です。26日に行われた中間講評会で先生方から受けた指摘について、さらに考察を行い、今まで1/100のスケールで考えていた計画も、後半では1/50のスケールで考えていきます。壁には具体的な厚みが備わり、建具や、家具が考慮され、詳細が検討されました。また内観や外観の透視図が、手描きやCGでプレゼンテーションされ、詳細まで作り込まれた模型を完成させていきます。今回の課題では特に法規や構造への配慮が重要視されるので、それらへの再確認も行われました。
 
H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題1: 三世代で住む家」第3週目
2016年4月19日・20日・22日 13:05〜16:20
担当:三宗先生、田中講師、森重講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
グループに分かれ、各自の案を発表
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
グループに分かれ、各自の案を発表
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子
 中間講評会に向けて、設計のスタディを繰り返しました。案は主に1/100のスケールで考えていきました。作成した案は、同居を予定する家族に見せ、その意見を求めます。家族からの意見は設計者として考慮した上で案に反映させ、再度スタディを行います。そうした過程を経て出来上がった案を26日の中間講評会にて発表します。

 

H28年度3年生前期
建築設計演習 III 
「課題1: 三世代で住む家」第1、2週目
2016年4月8日・12日・15日 13:05〜16:20
担当:三宗先生、田中講師、森重講師
建築学科 建築設計演習I 課題説明
課題説明の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
敷地見学の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
敷地調査の様子
 
建築学科 建築設計演習I 課題説明
演習の様子
 住まいのあり方は時代や社会によって大きく異なってきましたが、たとえば日本においては「家」という語にその一側面が表れます。「家」とは住宅建築のことを意味するでしょうが、同時に家族や家庭など、共同体としての意味や、その場所の意味をも有するものです。本課題ではそうした「家」の意味について省みながら、住宅の設計を試みます。本課題は少し先の未来を想定します。学生本人が居住するだけでなく、その子供たちや両親が同居する場合など、3世代で暮らす住宅を設計します。 課題説明を受けた後、キャンパスに近い住宅地にある課題敷地を見学しました。地形の実測などの調査も行い、その結果を基に敷地模型を作成しました。同居を予定する家族などにインタビューを行い、生活にまつわる要望を訊ねました。また、課題敷地の法規について調べ、建物が受ける制限などを理解しました。
 
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