開所式に先立ち、先日トルコバフチェシヒル大学での国際建築ワークショップICSA in Istanbul 2011に参加した大学院修士1年生の学生2名が、伝統的なトルコの衣装を身にまとい、トルコ語で開会の挨拶を行いました。冒頭に、今回のトルコ東部での地震の被害者のご冥福をお祈りすることを伝え、これまでの交流に対して感謝の意を述べるとともに、今回のセラミック室の開設をきっかけとして今後のさらなる交流を期待していることを伝えました。次に、トルコ文化研究センター長の岡崎教授より、これまでのバフチェシヒル大学との交流の経緯と本展示室開設の経緯の概要の説明があり、続いてセラミック室にてオープニングテープカットが行われました。引き続き、セラミック室、大工道具室、生活道具室の見学がそれぞれ行われました。