武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
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トルコ・バフチェシヒル大学の留学生と教員が
神戸市長を表敬訪問!!


2012年7月24日(金)

建築学科3年生 建築材料実験
記念品を前に矢田神戸市長と記念撮影
建築学科3年生 建築材料実験
表敬訪問の記事が神戸新聞神戸版 (2012年7月25日)に掲載
 7月24日、トルコ・バフチェシヒル大学の学生8人、教員2人が神戸市役所を訪れ、矢田立郎 神戸市長を表敬訪問しました。
 トルコは昨年10月に東部で大地震が発生し、甚大な被害に見舞われました。この大地震を受け、バフチェシヒル大学、イスタンブール・シシリー市の要請により、神戸市の協力のもと、岡崎甚幸 建築学科長・トルコ文化研究センター長を団長とするトルコ・神戸地震対策国際交流調査団が結成され、同年12月にトルコにおいて被災状況の調査や発表などを行いました。今回の神戸市長表敬訪問は、その答礼として実現したものです。本答礼訪問には、調査団のメンバーである岡崎学科長、長江拓也先生(防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センター主任研究員、建築学科非常勤講師)、垂水英司先生(兵庫県建築士会顧問、前神戸市住宅局長、建築学科非常勤講師)、小野田敏行氏(神戸市民生協専務理事、前神戸市消防局長)、林芳宏氏(財団法人神戸国際観光コンベンション協会理事)も同席されました。
 まず矢田 神戸市長が、トルコも日本も地震が多い国であり、トルコと神戸の間における大学、および行政、市民レベルでの連携を積極的に促進、継続していくことが重要であることを話された上で、日本は暑い季節であり体に気をつけていただくようにと歓迎のあいさつをいただきました。留学生が1人ずつ日本語で自己紹介したのち、大学を代表してシネム・キュルツル先生から、トルコ東部大地震の調査への協力に対するお礼と、今後のさらなる国際協力のお願い等について、日本語であいさつをいただきました。その後学生、教員が「日本とトルコは言葉や文化等の共通点が多いと思います」「非常にきれいな街並みだと思いました」「日本での経験が大きな財産になります」など、各自日本を訪れた感想を述べました。最後に神戸市長とベリンダ・トルス先生が記念品を交換し、記念撮影をして会を閉じました。
建築学科3年生 建築材料実験
矢田 神戸市長による歓迎のあいさつ
建築学科3年生 建築材料実験
シネム先生による日本語のあいさつ
建築学科3年生 建築材料実験
バフチェシヒル大学からの記念品の交換
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