8月19日(火)〜21日(木)の3日間にわたり、西宮市JR甲子園口南の「ほんわか商店街」の「センター街商店街」にある空き店舗のシャッターに絵を描きました。今春、店舗の閉店により、シャッターを下ろしたままの店舗が3件連なってさみしい商店街になってしまったため、甲子園口商店街振興組合の中次俊哉代表理事から依頼を受け、3件の中央のシャッターに絵を描くことになりました。ここは元牛乳店で、その前はアイスキャンディー店を営まれていたとのことで、定期試験終了後4年生と3年生の学生有志により、このお店のかつての生業をいかした、これからの店舗イメージを出し合い、スケッチで下絵を作成、コンピューターソフトを利用して作画、着彩して下絵を完成、作画1日目に下絵をシャッターに投射して輪郭線を描き、その後油性ペンキで作画しました。作画には述べ約30人の3、4年生が参加、全員が初めての油性ペンキでの作画でしたが、協力し合って無事に完成しました。シャッター絵の完成により、閉鎖シャッターの連なっていた商店街に、少しですがにぎわいが戻ったように感じられます。お近くを通られる際は、是非シャッター絵を鑑賞してください。 |