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本学では永年にわたり、全学規模の『学生による授業評価アンケート』や学部・学科、教学・事務部門などの組織単位でのアンケート調査・意見交換などが必要に応じておこなわれてきていますが、さらに“魅力ある大学”を目指して、２００２（平成１４）年９月に大学４年生、短期大学部２年生を対象にした『学生満足度調査』を実施しました。 その結果は、２００３（平成１５）年８月にホームページで、「アンケート結果」、「各学科・部局による総括」、「取り組み状況」に区分して学内に公開するとともに、継続して改善・改革に取り組んだ結果についても２００５（平成１７）年８月に「既に実現したもの」、「改善に向けて取り組み中のもの」、「検討中のもの」等の区分を明らかにして公開しました。 今回は前回の調査実施から３年が経過していること、調査対象範囲（学年）が限定されていたこと、これまでの改善･改革の取り組みがどのように受け止められているか等、改めて在学生の意識調査を実施して、大学（大学院・学部・短期大学部）に対する満足度やニーズなどを正しく把握し、“より良い大学”に向けて、不断の改善･改革を進めるための資料として活用することを目的に、前回の調査結果で満足度が低かった項目を含め、「学内での興味」、「学業に対する姿勢」、「本学に対する評価・満足度」、「本学への期待」について、全学年にわたる『在学生満足度アンケート調査』をおこないました。 具体的には、学部・短期大学部学生には「I．本学での取り組みについて」、「II．本学での学業について」、「III．本学に対する評価について」、「IV．本学に対する満足度について」、「V．学生生活における不安や悩みについて」、「VI．本学に期待すること」および「VII．本学に入学してよかったと感じる点、満足している点、充実させて欲しい点、改善して欲しい点について（自由記述）」の７項目（設問１４）を設けました。 また新たに実施した大学院学生には、「I．本学大学院での取り組みについて」、「II．本学大学院に対する評価について」、「III．学生生活における不安や悩みについて」、「IV．本学に期待すること」および「V．本学に入学してよかったと感じる点、満足している点、充実させて欲しい点、改善して欲しい点について（自由記述）」の５項目（設問９）を設けました。 このほど調査結果が集計されましたので、その要約を公開します。なお本調査結果は、学内公開のみならず、厳しく客観的な評価をいただくため、広く社会（学外）にも公開することにしました。 本学としては、教育研究はもとより学生生活全般にわたって、今回の調査結果から導き出された新たな課題や引き続き残された課題を真摯に受け止め、積極的に改善・改革に取り組んでいくとともに、今後も定期的にアンケート調査を実施していく予定です。 またこれらの取り組みは、平成２０年度に実施する大学院・学部・短期大学部の自己点検・評価（※註１）にもつなげ、平成２１年の武庫川学院創立７０周年を迎えたいと考えています。 |
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| 平成１８年３月 武庫川女子大学（大学院・学部・短期大学部）自己評価委員会 | ||||||
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※註１ 自己点検・評価 大学（大学院・学部・短期大学）の目的及び社会的使命を達成するため、文部科学大臣の定めるところにより、理念・目的、教育目標、教育研究組織、教育内容・方法、学生受入れ、教員組織、研究活動・研究環境・研究、施設・設備、社会貢献、学生生活、管理運営、財務、情報公開・説明責任などの状況について、自ら点検・評価をおこない、その結果を公表することが義務付けられています。 それぞれの大学でおこなわれる自己点検・評価の結果は、一定の期間ごとに文部科学大臣が認証する第三者の評価機関（独立行政法人大学評価・学位授与機構、財団法人大学基準協会、財団法人短期大学基準協会など）において、評価を受けなければならいことになっています。 本学では、平成１０年度に財団法人大学基準協会による第三者評価を受け、「大学基準に適合」しているとの評価を得ています。 |
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※必要サンプル数は、要求精度8％、信頼率95％で計算しています。 ※配付数は、回収率70％で試算しています。 |
| ■大学院：全員 |
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| 学部・短大 |
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| 大学院 | |
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