看護科学館の紹介｜看護学部看護学科

看護科学館の紹介

「看護科学館」には4つの実習室があり、学内で実践的な演習ができる環境を整えています。そのほかにコミュニティースペースやコミュニケーションラウンジなど、学生同士あるいは学生と教員が交流できる場所も設けています。集中力を高める場面とリラックスできる環境の両方を大切にしています。

各階で行われる活動の効果を高めるような色彩を採用。アクセントカラーにより色のパワーを感じながら学習に取り組むことができます。

多様な変化に柔軟に対応するために、外壁周りに柱形が出ないように設計。柱の少ないフレキシビリティーの高い大空間で、使いやすい構造になっています。

寝室、居間、食堂、台所、浴室、洗面室、トイレといった家庭環境を再現し、家庭での看護援助の実際を学べるスペースとグループワークなどでコミュニケーションの技術を高めることができるスペースです。

病気を抱える対象者の急性期・慢性期に必要な看護技術や、老化にともなう機能低下を理解し、生活援助の方法を実践的に学習します。疾患に合わせた看護ケアをリアルに体感できる高度シミュレータも完備しています。

対象者の生活を支える基礎的な看護技術や対人関係技術、観察技術などの演習を行います。デモンストレーションの様子や視聴覚教材などを中央モニタで見ながら演習したり、自分の技術を振り返りながらの自己学習も可能です。

妊娠・出産・子育てを通して女性と子どもの健康の保持増進と回復を支える技術を学ぶスペースです。新生児の沐浴実習なども行います。

3つのモニターが配置されているので、大教室でもスライドがよく見えます。

ホール・階段・ラウンジ・テラス。校舎の至る所に交流を促す仕掛けを配することで、日常生活の中でコミュニケーション能力を育みます。

グループワークや自己学習に使われています。学生が教員に授業や実習に関する質問をしている姿もよく見かけます。

学生同士や教員と学生間の交流を図るスペースで、食事や休憩、グループでの話し合いや自己学習など自由に使うことのできる明るい空間です。

いたるところにオープンな空間があり、交流しやすい開放的な雰囲気を作り出す構造となっています。

実習と就職に関する支援を行う相談窓口です。
実習に関する不安や悩みをはじめ、あらゆる相談にきめ細かく応え、実習の事前・事後をフォロー。また実習先でも、実習指導者と教員が手厚くサポートします。

さまざま温度や湿度の条件を作り出せる実験室です。大学生の学内演習や卒業演習、大学院生・教員の研究で使用されています。

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