臨地実習

知識を行動へ進化させる

本学の実習は2年次から始まり、3年次、4年次に本格化していきます。それぞれの専門領域で学ぶことで実践力を高めます。

実習期間・スケジュール

3年生後期から4年生前期にかけて分野別の臨地実習に行きます。本学では看護師教育に特化したカリキュラム構成のため、実習と実習の合間に時間があります。体調を整え、事前学習を十分にしてから実習に臨むことができます。

● 実習スケジュールモデル
3年生 後期 4年生 前期
10月 成人看護学実習(急性期)3週間 5月 精神看護学実習 2週間
11月 成人看護学実習(慢性期)3週間 6月 老年看護学実習Ⅰ(地域・施設)2週間
12月 小児看護学実習 2週間 7月 老年看護学実習Ⅱ(病院)2週間
1月 在宅看護学実習 2週間
2月 母性看護学実習 2週間

主な実習施設

本学の実習は一施設だけでなく複数の施設を経験することができます。様々な現場を知ることで視野が広がり、成長にもつながります。また、実習の指導体制が整っており、卒業後の就職先としても望ましい施設を選定しています。

実習は少人数グループで、さまざまな分野の病棟や施設をローテーションして行います。実習施設には常に担当教員が同行し、現場の看護師とともに、学生の個性や課題に合わせて指導します。

実習の事前・事後をフォローする「臨地実習支援室」

初めて医療現場で実習に臨むとき、学生の不安は大きいものです。そこで「臨地実習支援室」を設け、実習に関する不安や悩みをはじめ、あらゆる相談にきめ細かく応え、実習の事前・事後をフォロー。また実習先でも、実習指導者と教員が手厚くサポートします。

実習を終えて・・・

3年生(取材当時)
患者さんの存在が看護師の支えになることを体感しました。

体温や血圧などのバイタルサイン測定後、実習指導者の方から数値の意味を考えているか聞かれ、バイタルサインは単なる記録ではなく、わずかな数値の変化についても考え、対処するべきと学びました。それからは患者さんをよく観察して、密なアセスメントに努めたところ、「あなたが担当してくれてよかった」と言っていただき、とてもうれしかったです。また、日々進歩する医学に携わるため、生涯学び続けることが重要と改めて思いました。

3年生(取材当時)

3年生(取材当時)
看護に何が大切か、身にしみてわかりました。

退院後まで考えた看護のあり方や、患者さんにこちらの思いを伝える重要性など、実際にケアを体験したからこそ理解できたことが多くあります。患者さんが看護師をとても頼りにしているのを見て、病気だけではなく人に寄り添って看護をする大切さが身にしみてわかりました。

3年生(取材当時)

3年生(取材当時)
看護師の仕事の達成感と喜びを体験できました。

担当した患者さんが退院されるとき、笑顔で「ありがとう」と言ってくださって、達成感とうれしさで胸がいっぱいになりました。患者さんを笑顔にできる看護師が私の目標です。今後の勉強で病気や看護の知識をさらに深め、注意力、観察力を高めていきたいと思います。

3年生(取材当時)