10：00に参加者全員が無事に定刻通り関西国際空港に集合し、出国手続を終えました。ロンドンパリコースは、坂口建二郎先生、添乗員の島岡由紀さん、原田陽子助手に引率いただきます。
これから約12時間のフライトです。12:18にAF291便は予定より約15分早くパリへ向けて出発しました。
23:31（これ以降現地時間）にパリを経由してAF1180便で無事にロンドンに到着しました。みんな、元気です。

2日目は、ウィリアムモリスの「赤い家」の見学をしました。庭には椿や水仙、クリスマスローズや、シクラメン、桜やアーモンドが咲いており、自然と街が美しく調和しています。学生も楽しそうに見入っていました。
昨日は夜到着したため外出はせず、今朝初めてロンドンの街を見ました。最高の天候で、学生は街の風景に感動しているようでした。今日は早めにホテルに帰ってきましたが、学生はホテル界隈を少し散策し、すぐにホテルで休んでいました。朝も早かったので疲れているようです。

本日はロイヤルカレッジオブアートで、ジェーン教授から人文学科の説明を受けました。さらに、日本の武蔵野美術大学と東大で日本のデザイン史を勉強され、日本語が堪能なサラさんに一時間ほどお話いただいた後、修士過程の学生がキュレーションを手懸けた現代アートの校内展示を鑑賞し、学食で昼食をいただきました。その後、博物館の時間を二時間ほど取り、リバティ百貨店に向かい、自由行動としました。

本日は一日ロンドンでの自主研修でした。明日は早朝より出発してパリに向かいます。

無事にパリに到着しました。まずは本日宿泊するホテルに向かいました。とても豪華なホテルに学生は驚いていました。
本日はあまり時間がないため、有志の学生のみルーブル美術館へ向かいました。『ミロのビーナス』と『モナリザ』を観賞できましたが、残念ながら『サモトラケのニケ』はクローズでした。パリはとても暑く、汗だくになりながらルーブル美術館を駆け抜け、これから夕食に向かいます。本日のディナーは茄子とチーズの前菜に魚料理、りんごのパイだそうです。

本日は自由行動で、学生はマレ地区などでお土産など買い物を楽しんできたようです。また、オペラ観賞も楽しみました。

本日はオルセー美術館前に行きました。ガイドさんに主に印象派について解説いただきました。ルノワール、モネ、マネなどの美術の教科書で見たことのあるものを実際目の前にし、感動しました。また、フーコの時計台裏やゴッホの企画展も観賞しました。その後、ノートルダム寺院に向かい、バラ窓を見学しました。タイミングよく鐘の音も聞くことができました！
また、オペラ・ガルニエでは、昨日オペラ鑑賞したこともあり、さらに興味を持って見学できました。

9：30にパリのシャルル・ド・ゴール空港へ向けてホテルを出発しました。13：35（予定）に　AF292便にて帰国の途へ着きます。

8：49、予定より約25分早くAF292便が到着しました。みんな元気で、また充実した表情で到着ゲートから出てきました。全員怪我も病気もなく、犯罪などにも合わず無事に研修を終えることができ、元気に解散していきました。最後に10日日間お世話になった添乗員さんにお礼の言葉とプレゼントが贈られました

9:00に参加者全員が無事に関西国際空港に集合し、エアラインのチェックインを終えました。その後、今回お世話になったJTBさんからの最後の注意や説明を受けました。
11:00に出国手続きを終え、これから約12時間のフライトです。KL868便はほぼ定刻通りアムステルダムへ向けて出発しました。関西国際空港からは雨の中の出国となりましたが、飛行機は安定したフライトで予定よりも早めの15時過ぎ（これ以降現地時間）にアムステルダム スキポール空港に到着しました。現地は快晴、少し暖かい気候です。空港到着後はロイドホテルへ直交。明日からの研修に備えて、少し早めに解散、就寝となりました。

天気はうっすら曇り。少し肌寒さを感じる朝、時間通りに全員元気に集合し、研修ツアー１日目が始まりました。街を歩いての移動中や美術館の中などは、イヤホンでガイドさんの説明を聞きながら動きます。アムステルダムの街を少し歩きながら移動し、街を流れる運河でアムステルダムを一周するクルーズ、そして少し駆け足で昨年改装工事が終了したばかりの国立博物館を見学した後、全員での昼食。今日の昼食は、トマトスープとオランダのパンケーキ。クレープなようなものです。午後は、リートフェルトとディックブルーナの街、ユトレヒトを散策し、ホテルに戻りました。

本日も天気は曇り空。研修ツアー２日目です。今日は2泊3日お世話になったロイドホテルに別れを告げ、ベルギーへの移動日です。午前中は、アムステルダム　ロッテルダム地区へ移動して、日本ではなかなか見られない形をした「キューブハウス」の見学、そして建築博物館を観覧しました。ロッテルダムへの道中、事故渋滞のため、プログラムはやや駆け足となりましたが、充実した時間を過ごしました。午後からはベルギー　アントワープへ移動し、ファッションが専門の現地ガイドのCarolien Krijnenさんの案内でファッションストリートを散策しました。夕食はブリュッセル グランプラスに面したレストランで楽しいひと時を過ごしました。

天気は快晴。研修ツアー３日目です。朝、ゲントへ移動し、街並みを見ながら「デザインミュージアム」へ。デザインの変遷について、実物を参考に見学した後、午後はブルージュへ移動。昼食は、ベルギーの冬の伝統料理 「チコリのグラタン」。その他、ブルージュの伝統工芸であるレース作りの実演見学や、本場ベルギーチョコレートの実演見学など、いにしえの雰囲気が今尚残るブルージュの街中を歩き回りながら世界遺産、ブルージュを満喫しました。毎日盛りだくさんで少しハードなスケジュールですがみんな元気です。今日は2時間の自由行動を取ることができ、みんな思い思いの時間を過ごしたようです。明日は初めての自主研修。みんな、とても楽しみにしているようです。

天候は今日も快晴、陽射しがとても暖かい日曜日。研修ツアー４日目。ベルギーでの最後の見学としてブリュッセルの視察を行いました。アール・ヌーヴォー様式の建築としてオルタミュージアムでは、外観だけでなく内観も見ることができとても見ごたえのある内容となりました。午後は、ベルギー自主研修日。事前レポートでの調査をもとに、みんなそれぞれの計画に沿ってブリュッセルを満喫しました。

今日も快晴。研修ツアー5日目。日焼けするのではないかと思うほどの日差しの中、今日は早朝にベルギーを出発し、再びオランダへ。世界遺産、キンデルダイクの風車群を見学し、アムステルダムへ戻ってきました。昨日の自主研修の経験もあり、みんな街中を行動することにも慣れた様子で、前半のアムステルダム研修時よりも積極的に歩き回るようになっているように感じました。 午後はバッグ博物館見学で、バッグや財布の歴史に触れました。今日は少し時間も余裕があったため、2度目の自由時間を取ることができました。みんな、現地のスーパーやデパートを見て回ったり、お土産を探しに街を歩くなど、自由にアムステルダムを楽しんでいました。今日の夕食は、全員で食べる最後の食事。趣のある老舗レストラン D'Vijff Vleghen(フェイフフリーヘン)で楽しいひと時を過ごしました。

今朝は、急に冬に戻ったかのような寒さでした。アムステルダムの湾岸開発地区を都市計画の専門家Ton Heijdraさんの案内で見学しました。午後からはナールデンへ移動し、星型城塞都市を見学し、オランダのデザイナーによって、かつての兵舎をリノベーションされた商業施設にも足をのばしました。明日はいよいよ終日自主研修です。

最終日、終日自主研修ということで、朝食会場では全員元気な姿を確認し、出発を見送りました。数名の学生とは、アムステルダムの街で出会うこともあり、ホテル帰宅後の確認時には「とても充実していました」など、満足そうな学生の声を聞くことができました。

アムステルダム　スキポール空港へ向けてホテルを出発。 9日間の研修を終え、12:47にスキポール空港に到着。学生17名、みんなとても元気です。 14時40分アムステルダム発の飛行機KL867便で日本へ向かいます。

9：11 予定より約20分早くKL867便がアムステルダムより到着しました。みんな元気で、また充実した表情で到着ゲートから出てきました。全員怪我も病気もなく、犯罪などにも合わず無事に研修を終えることができ、元気に解散していきました。最後に10日日間お世話になった添乗員さんにお礼の言葉とプレゼントが贈られました。