お知らせ

2017.6.9

附属図書館と図書館流通センターとの共催セミナー
<「働き方改革」の実現に向けて―非正規雇用者を主体とした図書館運営の課題―>を開催します

 少子高齢化の進行や地域コミュニティの衰退の中、平成24年6月に公表された文部科学省の「大学改革実行プラン」では、社会変革のエンジンとなる大学づくりが求められるようになりました。その1つが「地域再生の核となる大学づくり」(COC構想)です。
 文部科学省は「地域と大学の連携強化」「大学の生涯学習機能の強化」「地域の雇用創造・課題解決への貢献」等を目標にしています。
 大学は価値の高いリソースを有しています。本来、これらのリソースは地域の課題解決に活用されるとともに、地域の強みとしてもっと認知されて良いはずです。当セミナーは大阪大学、武庫川女子大学が有している知見を、地方自治体の運営に携わる方々と共有することで、自治体運営に活かしていただくことを目指しています。

<セミナーの内容>
 今年3月、安倍内閣で「働き方改革実行計画」が閣議決定されました。「働く人の視点に立って、労働制度の抜本的改革を行う」と謳われた「実行計画」で、問題とされているのが、「『正規』、『非正規』という2つの働き方の非合理な処遇の差」です。
 自治体で働く職員の3割は非正規雇用者であり、公共図書館に限れば7割が非正規雇用者です。一方、これらの非正規雇用者は、市民サービスの最前線を担い、心理的にもキャリア形成としても大きな負担を強いられています。
 当セミナーは、図書館の事例を元に、非正規雇用者のメンタルヘルス対策やキャリア形成にどのような課題があり、それらをどのように解決すべきかを考えます。更に、コストカットにフォーカスした従来の施設運営から脱却し、公共施設はどのように運営され、どのように利用されるべきかを検証し、公共施設の運営のあるべき姿を考察します。
  
  日時 : 2017年8月2日(水)10:30〜16:30、2017年8月3日(木)10:30〜16:00
  場所 : 武庫川女子大学 中央キャンパス 日下記念マルチメディア館
  受講料 : 12,000円
  
  プログラム、お申込み方法などの詳細はこちらをご覧ください。