諏訪田 克彦

■研究室名

医療ソーシャルワーク研究室

■研究テーマ

医療福祉

■略歴

 1979年  日本福祉大学社会福祉学部 卒業
  同年    北九州市立総合療育センタ-/医療型障がい児施設の医療ソ-シャルワ-カ-に就  
                      職、社会人のスタ-トです。
  在職中に  福岡県立大学大学院に社会人入学
        障害福祉分野の就労支援について研究に取り組みました。
 2004年  大学院卒業後に、神戸親和女子大学 社会福祉学科の教員に転職
 2008年  兵庫医科大学   医学部の医療社会福祉学講義と大学病院内にある
                 医療相談室ソ-シャルワ-カ-を兼務しました。
 2011年  兵庫医科大学病院の地域連携病院枚方総合発達医療センタ-へ
        医療ソ-シャルワ-カ-の仕事と医療倫理に関する研究に取り組みました。
 2019年  武庫川女子大学文学部心理福祉学科に就職しました。

■著書

研究論文
  重症心身障害児者と医療倫理  2014年 臨床倫理NO2-2014 日本臨床倫理学会
 著書
  相談援助技術の発見      2009年 あいり出版
  社会福祉援助技術現場実習
   理論と実践のかけはし    2008年 あいり出版

■受験生へのメッセージ

大学では、知識や技術や身につけるだけでなく、将来の仕事や夢を皆さんが、いろんな人と出会い、いろんなこと体験して皆さんが主体的に学びを深めるところです。社会人になる準備をするところです。
社会福祉の「福」「祉」という漢字はともに「豊かさ」という意味を持っています。つまり社会福祉とは「社会の豊かさ」ということになりますが、最近社会で起きている出来事、身近な出来事に目を向けて探求することを通して「社会の豊かさ」とは何なのかを一緒に考えてみませんか。