竹内 美保

■研究室名

高齢者福祉・介護福祉 研究室

■研究テーマ

高齢者入所施設におけるソーシャルワーク実践
ケアワーク実践における身体コミュニケーション

■略歴

武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
臨床教育学修士,社会福祉士,介護福祉士。
介護福祉専門学校専任教員,特別養護老人ホームケアワーカー,関西福祉大学社会福祉学部助手,専任講師、武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科専任講師を経て、現職。

■著書

『相談援助演習第2版』(共著) 2014年 弘文堂
『地域福祉分析論-理論と実践を基盤として』(共著)2011年 学文社
『高齢者福祉史と現状課題』(共著)2010年 学文社
『臨床に必要な相談援助演習』(共著)2008年 弘文堂
『対人援助職をめざす人のケアマネジメント-ケアマネジメントを理解するLearning10-』(共著)2007年 みらい

■受験生へのメッセージ

介護をすることはとても素敵なことです。自分自身と向き合うきっかけをくれるからです。
マザーテレサの人生の最期のときに出迎えてくれたのは、神ではなく悪魔でした。彼女は落胆しつつもそれを受け入れ、愛を込めて抱擁しました。すると悪魔が神に変わったそうです。
相手を受け入れることは、人としての成長につながります。時につらいと感じることもありますが、幸せとは何かを気付かせてくれるものなのです。