入試案内
音楽学部の実技試験に関すること
音楽学部の入学試験は、すべて兵庫(西宮)本学:中央キャンパス会場で実施します。
夏期講座
日程:8月5日(木)、6日(金)、7日(土)
詳細は音楽学部ホームページをご覧ください。
演奏学科 声楽専修・ピアノ専修対象 演奏奨学生入試について
日程:10月30日(土)
合格者は学費および入学金が全額または半額免除になります。詳細はこちらを参照してください。
お問い合わせ先・「要項」請求先
武庫川女子大学 音楽学部事務室 | 〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46 TEL 0798-45-3580 FAX 0798-45-3568 |
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実技試験について(総合型選抜・一般選抜 共通)
- 実技は暗譜で演奏してください。ただし、管楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォン、ホルン、トランペット、トロンボーン)のみ暗譜の必要はありません。
- ピアノの試験は全て反復なしで演奏してください。
- 声楽のピアノ伴奏者は本学で用意します。管弦楽器には伴奏がつきません。
- 受験曲申告書は出願の際、提出してください。
- 演奏学科の声楽は受験曲申告書の記載順に演奏してください。
- 実技試験の練習については、各入試の時間割表をご覧ください。
- 時間の都合により演奏途中でカットする場合があります。
実技試験課題について
演奏学科
声楽専修
主専実技 | 任意の楽曲2曲を演奏してください。2曲とも見開きB4サイズの伴奏用楽譜に、ブレスの箇所を記入して、出願時に提出してください(のり付け不要)。また、楽譜の余白部分に受験生氏名を記入してください。 |
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副専ピアノ実技 | 任意のソナタあるいはソナチネ1曲の中より速い楽章を演奏してください(一般選抜A・Bのみ)。 |
ピアノ専修
主専実技 | J.S.Bach, F.J.Haydn, W.A.Mozart, L.v.Beethoven, F.Schubert, F.Mendelssohn,F.Chopin, R.Schumann, F.Liszt, J.Brahms, C.Debussy, A.Scriabin, S.Rachmaninoff,M.Ravel, S.Prokofieffより2人の作曲家を選び、それぞれの作曲家の作品を1~数曲合計7分以上演奏してください。
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管弦楽器専修
ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・サクソフォン・ホルン・トランペット・トロンボーン | |
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主専実技 |
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副専ピアノ実技 | 任意のソナタあるいはソナチネ1曲の中より速い楽章を演奏してください(一般選抜A・Bのみ)。 |
応用音楽学科
実技は声楽、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォン、ホルン、トランペット、トロンボーンの中から1つの楽器を選び、次にあげる課題を演奏してください。
- 声楽で受験する場合
次にあげる曲から1曲を選び演奏してください。見開きB4サイズの伴奏用楽譜を出願時に提出してください。
成田為三:浜辺の歌 2番まで へ長調
中田喜直:夏の思い出 2番まで ニ長調、へ長調
山田耕筰:待ちぼうけ 3番まで ニ長調
山田耕筰:赤とんぼ 1,2,4番 変ホ長調
G.ジョルダーニ:Caro mio ben(カーロ・ミオ・ベン) ニ長調、変ホ長調
G.パイジェッロ:Nel cor più non mi sento(うつろな心) へ長調、ト長調
F.シューベルト:An die Musik(楽に寄す) ハ長調、ニ長調
※イタリア歌曲、ドイツ歌曲は原語で演奏してください。 - ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォン、ホルン、トランペット、トロンボーンで受験する場合自由曲1~数曲を合計2分以上演奏してください。
※楽譜が出版されているものに限ります。自作曲不可。
演奏学科の管楽器について
サクソフォン専修の方は、全てのサクソフォンで受験できますが、入学後はアルトサクソフォンでのレッスンが中心となります。クラリネット専修の方は、入学後はA管が必要になります。詳細は音楽学部にお問い合わせください。
入学後の授業について
- 演奏学科では、受験した主専実技が入学後の主専実技(専修実技)となります。
- 応用音楽学科では、入学後の個人レッスンは声楽とピアノの2科目です。弦楽器や管楽器の個人レッスンは開講されません。