食創造科学科

食と栄養の専門知識を身に付けながら産官学連携による就業体験や共同企画・開発・研究を通して実践力を磨くことで、次世代の食産業にイノベーションを起こす人材を育成します。
学びの特長
POINT 1 「販売・流通」と「食品研究・開発」、特化した2つのコースで専門性を磨く。
1年次から食に関する基礎を広く学び、3年次で「フードマネジメントスタディーズ(販売・流通)」と「フードイノベーションスタディーズ(食品研究・開発)」のいずれかを興味に応じて選択します。各コースで専門性を高めるのはもちろん、研究の知識を有する営業職、営業の知識を有する研究者という双方の資質を備えた人材を育成します。
POINT 2 主体的なキャリア形成を促す全員参加のインターンシップ。
3年次には、それぞれの所属コースの履修内容に沿った企業2社のインターンシップ(就業体験)に参加します。学生はインターンシップを通して現場における業務内容を深く理解しながら、実践力を身に付けます。また、職業感と責任感を向上させ、自身の適性を見極めることで、キャリア形成を支援します。
POINT 3 企業との商品開発や共同研究で、即戦力のある人材を育成。
本学はこれまでに数多くの産官学連携を実施し、企業の商品開発などに貢献してきました。食創造科学科でも企業との共同研究を積極的に推し進め、学生が商品の企画・開発などのプロジェクトに携わるチャンスを提供することで、発想力、リサーチ力、コミュニケーション力を備えた、即戦力のある人材を育成します。
取得可能な免許・資格
資格によっては、基礎教育科目・専門教育科目以外に所定の科目を履修・修得する必要があります。
諸資格・免許
- 栄養士
- 食品衛生監視員任用資格
- 食品衛生管理者任用資格
- HACCP管理者 ※1
- ★管理栄養士(卒業後、栄養士としての実務経験が1年以上必要)
注) | ★: | 受験資格 |
※1 | 学会主催のワークショップの受講が必要です。 |
カリキュラム
想定される進路
- 国内外の食産業関連企業
- 商社
- 医薬品・農薬・化学品メーカー
- 農業法人などで新規食品の研究・開発・製造・衛生管理・商品企画・営業等