演奏学科

個人レッスンや少人数制の授業で、音楽の基礎力向上を図ります。豊かな感性や人間性を育み、演奏家や教育者をはじめとした社会人としての活躍を目指します。演奏会への出演や海外研修などで経験を積むことができます。
学びの特長
POINT 1 学生と教員の距離が近い充実の個人レッスン。きめ細かな指導で技能や感性を高めます。
音楽的基礎力の向上、幅広い教養・高い専門知識を養うためのカリキュラムが整っています。また、実技レッスンはすべてマンツーマンで、徹底した指導を行います。国内外からの演奏家による特別レッスン、学生が出演する様々な演奏会を設けています。
POINT 2 ピアノレッスン室に世界的な名器を設置。施設・設備が整った恵まれた環境。
音楽に専念し、実力を付けるための環境を用意しています。世界最高の楽器であるスタインウェイでピアノレッスンを受けることができます。学生の練習室は40室あり、約30室にグランドピアノを設置。練習室は通常8時から自由に利用できます(21時45分完全下校)。
POINT 3 海外の大学との交流や海外研修。多くのチャンスで実力がアップします。
アメリカのボールステイト大学との交流により、毎年1名の学生が渡航し、演奏会を行っています。また、イタリアやドイツなどでの海外研修を行っており、多くの学生が参加し、有意義な経験を重ねています。
専修紹介
声楽
上級学年で難曲に挑戦できるよう、下級学年で発声の基本を徹底します。また合唱やオペラに加え、「声楽演奏研究」ではイタリア・ドイツ・フランス・日本の歌曲、オラトリオ、重唱等を、各分野のエキスパートから学びます。
ピアノ
個性を伸ばし確かなテクニックを習得するためのレッスンを行い、音楽の素晴らしさを表現する力を養います。また、他専修の学生と共に、アンサンブルの喜びを感じながら、伴奏や室内楽の技術も身に付けることができます。
管弦楽器
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォン、ホルン、トランペット、トロンボーン
個人レッスンにより独奏技術を高めつつ、管弦楽器奏者に必要な合奏技術を学びます。「合奏」の授業では、管弦楽専修の全学生にプロの演奏家である教員のほか、学外の演奏家も加わり、演奏技術や知識をバランスよく学ぶことができます。専修の楽器が増えました。
取得可能な免許・資格
資格によっては、基礎教育科目・専門教育科目以外に所定の科目を履修・修得する必要があります。
教員免許状
- 高等学校教諭一種(音楽)
- 中学校教諭一種(音楽)
※小学校教職課程科目の聴講も可能(履修制限有)
諸資格・免許
- ◎学校図書館司書教諭
- 図書館司書
- 博物館学芸員
注) | ◎: | 学校図書館司書教諭の資格は、中学校・高等学校のいずれかの教員免許状を取得することが前提です。 |
カリキュラム
卒業後の進路(年度卒業生)
就職率 100.0%
=
15人(就職者数)
15人(就職希望者数)
職種別就職状況
演奏学科 職種別就職状況(単位:人)
専門的・技術的職業 | 6人 |
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小学校教員 | 4人 |
その他 | 2人 |
一般職 | 4人 |
営業・販売職 | 3人 |
サービス職 | 1人 |
生産工程 | 1人 |