心理・人間関係学科

「心の理解」「社会人としての力」「コミュニティーへの貢献」をテーマに、心理学を中心に学びながら実践力を身に付けます。
学びの特長
POINT 1 自分自身を見つける。
心理学は心の問題を幅広く扱う学問です。その多彩さに触れることで、人々の心をどのように理解すればよいか、そしてどのように共感し合える心を育てていけばよいかを実感できるでしょう。そのことは、自分を理解し、自らが持つ本当の価値を発見することへもつながります。
POINT 2 ライフステージに対応したカリキュラム。
心理・人間関係学科では、女性のライフステージの特徴を踏まえ、生涯にわたって人と人とがどのように関わり合いながら心と人生を豊かにしていくのかという視点から、独自のカリキュラムを備えています。様々な場面で困難に直面しても、強くしなやかに対応できる力を育みます。
POINT 3 人々と共に生きる実践力の育成。
心理学の科目を中心に学ぶことによって、人を理解するための実践的な力を身に付け、人との関係の中で自分の未来を創造できる人材を目指します。そのために、様々な対人場面においてコミュニケーション能力や問題解決能力を発揮するための方法を体験的に学ぶ授業も設けています。
学科の学び
人との関係の中で自分の未来を創造する女性を目指して。
本学科では、自分自身を見つめ、社会で活躍する場を見つけるために、4つのライフステージを想定し、それらに対応した多彩な授業科目を設定しています。こうした科目をグループワークやプレゼンテーションなどを通じて学ぶことにより、人を理解するための実践的な力を身に付けることを目指します。

取得可能な免許・資格
資格によっては、基礎教育科目・専門教育科目以外に所定の科目を履修・修得する必要があります。
諸資格・免許
- 社会福祉主事任用資格
- レクリエーション・インストラクター
- 障がい者スポーツ指導者(初級障がい者スポーツ指導員)
- 図書館司書
カリキュラム
卒業後の進路(年度卒業生)
就職率 98.5%
=
65人(就職者数)
66人(就職希望者数)
職種別就職状況
心理・人間関係学科 職種別就職状況(単位:人)
専門的・技術的職業 | 4人 |
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図書館司書 | 1人 |
その他 | 3人 |
一般職 | 34人 |
総合職 | 5人 |
営業・販売職 | 12人 |
サービス職 | 8人 |
保安職 | 1人 |
輸送・機械運転 | 1人 |
大学の心理・社会福祉学科への編入学の道もあります。