LCりぽーと
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住所 | 〒663-8558 西宮市池開町6‐46 武庫川女子大学 言語文化研究所 |
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- 50号どう変わる? 関西の食べ物の言葉
- おもに関西で使われる食べ物に関する言葉について、次の3つの視点から報告しています。
・関西方言から標準語に置き換わっている 言葉/置き換わりつつある言葉はあるか。
・呼び名が複数ある場合、どの語形が残りそうか。
・2008年から2021年の13年間で変化があるか。 - 49号ことばのサロン&言語文化セミナー&言語文化研究所フォーラム&言語文化研究所シンポジウム&オトナのための日本語塾
- 2022年度に研究所が主催した5つの催しについてレポートしています。
- 48号LINE 会話の終わり方・抜け方――大学生はどうやって LINE での会話を終わらせているか――
- 大学生は、LINE会話のやめ時に気を遣っているのかどうか、また、LINE会話をやめる時には、どのような方法が多く用いられているのかについてまとめました。
- 47号SNSと関西方言 ――大学生の方言使用実態とその意識――
- 大学生はSNSにおけるコミュニケーションで、方言を「意識的に使うこと」、また、「意識的に使わないこと」があるのか、ないのか、それはどのような場面なのか、そして、その理由は何なのかについてまとめました。
- 46号コロナが変えたSNS ――大学生のLINE 使用は新型コロナウイルスでどう変わったか――
- 大学生のSNSがコロナによってどのように変化したのかを調べています。特にLINE使用について、頻度は? 相手は? 内容は?という視点から、その実態を報告しています。
- 45号大学生が LINE で連絡するとき、しないとき--「お礼」と「謝罪」の場合--
- スマホネイティブの大学生にとって、LINEで伝えることと伝えないことの境目はどこにあるのだろうか。場面や相手によって使い分けている実態を探ってみた。
- 44号ビジネスで大切なことってなんですか
- 「ビジネス書」には、ビジネスで大切とされることが書かれているのであろうが、それは一体なんだろうか。ビジネス書の目次を調査対象として、ビジネスの世界で重要視されることを探ってみた。
- 43号好きな関西弁嫌いな関西弁ランキング
- 関西弁は、しばしばメディアでも取り上げられるなど、非常に興味深い対象です。今号では、「好きな関西弁・嫌いな関西弁にはどのようなことばがあるか」、また、「その理由はなぜか」といったことを中心に、アンケート調査の結果をランキング形式で報告しています。
- 42号ことばのサロン&言語文化セミナー&言語文化シンポジウム&オトナのための日本語塾
- 研究所が主催する年に2回のイベント「ことばのサロン」と、「言語文化セミナー」に加えて、2015年度は、12月に第1回「言語文化研究所シンポジウム」を行いました。「ことばのサロン」は、ことばに一家言をもつ参加者の発言が非常に活発で、研究所にとっても、興味深い体験談を聞ける大切な場です。ここでの発言は、形として残さなければMOTTAINAI。参加者の皆さんの発言記録となっています。 「言語文化セミナー」は、恩田雅和氏(天満天神繁昌亭支配人)、笑福亭三喬氏(落語家、松竹芸能)を講師に招き、「落語を楽しみ、寄席の言葉を知る」というテーマで行いました。その講演記録です。「言語文化研究所シンポジウム」は、言語文化研究所に所属する研究員を中心にしてパネリスト陣を構成し、「言語文化の諸相-注釈、翻訳、翻訳語-」というテーマで行いました。その講演記録です。
- 40号ことばのサロン&言語文化セミナー&テクスト研究学会
- 研究所が主催する年に2回のイベント「ことばのサロン」と、「言語文化セミナー」に加えて、2014年度は、「テクスト研究学会」を共催の形で行いました。「ことばのサロン」は、ことばに一家言をもつ参加者の発言が非常に活発で、研究所にとっても、興味深い体験談を聞ける大切な場です。ここでの発言は、形として残さなければMOTTAINAI。参加者の皆さんの発言記録となっています。 「言語文化セミナー」は、椙山女学園大学教授の加藤主税先生が講師となり、「若者言葉の変遷と死語予想」というテーマで行いました。その講演記録です。
- 39号「誤用か変化か? ことわざ・慣用句」
- 「ことばは変化する」とよく言われますが、それはことわざや慣用句も例外ではありません。従来(本来)の意味や使われる場面が変わってきている例を取り上げています。アンケート調査を行った結果、新しい意味・用法が生まれてきている、あるいは、定着しつつあると認められる、ことわざ2項目と慣用句4項目についてのレポートです。
- 38号ことばのサロン&言語文化セミナー
- 研究所が主催するイベントは年に2回。参加者が主体の「ことばのサロン」と、講演形式の「言語文化セミナー」です。 「ことばのサロン」は、ことばに一家言をもつ参加者の発言が非常に活発で、研究所にとっても、興味深い体験談を聞ける大切な場です。ここでの発言は、形として残さなければMOTTAINAI。参加者の皆さんの発言記録となっています。 「言語文化セミナー」は、研究所長の佐竹秀雄が講師となり、「将来の話しことばスタイル」というテーマで行いました。その講演記録です。
- 37号「強い絆」から「深める絆」へ-コロケーションのゆれ-
- このごろよく見聞きすることばのひとつに「絆」があります。たとえば、何かのプロジェクト名だったり、団体名であったり、催事のテーマであったりといろいろです。そこでは、「強い絆で結ばれる」のような表現以外に、「絆を深めよう」や「深まる絆」のような使われ方があります。 このことに対して、「「絆」はもともと「綱」を意味することば。だから、「絆」は「強い」と結びつくのが正しく、「深い」を使うのは間違いだ」と、したり顔におっしゃる人がいます。でも、現実には間違いとされる用法は少なくありません。なぜ、「綱」を意味する「絆」が「深い」と表現されるのでしょうか。 この疑問の解明を目指して、「絆」と「深」・「強」の使われ方の実態に迫りました。その結果、「絆」は、「綱」という“モノ”から「情」「愛」など“ココロ”を意味することばへと変化していることが明らかになりました。
- 36号ことばのサロン&言語文化セミナー
- 研究所が主催するイベントは年に2回。参加者が主体の「ことばのサロン」と、講演形式の「言語文化セミナー」です。 「ことばのサロン」は、ことばに一家言をもつ参加者の発言が非常に活発で、研究所にとっても、興味深い体験談を聞ける大切な場です。ここでの発言は、形として残さなければMOTTAINAI。参加者の皆さんの発言記録となっています。 「言語文化セミナー」は、沢 昭子氏を講師に招き、「話しことば」をテーマに行いました。その講演記録を掲載しています。
- 35号旅の文章はどう書くか
- 旅行雑誌の記事には、ライターが実際にその地に足を運んで見聞きしたことが書かれています。この文章と、小学生のころに遠足や社会見学の後に書かされた作文と、どこが違うのでしょうか。 小学生の作文では、「あったこと、思ったことを素直に書きなさい」と言われるだけで、「何をどのように書けば、分かりやすい文章になるか」の技術は教えられませんでした。その結果、書き方がわからないまま、ほとんどの子供が作文嫌いになります。 しかし、プロのライターの文章は、決して「素直に」書かれたものではなく、いくつかの決まった型を工夫して組み合わせたものだったのです。その決まった型がどのようなものかを明らかにしています。旅の文章の“指南書”を目指しました。
- 34号ことばのサロン&言語文化セミナー
- 研究所が主催するイベントは年に2回。参加者が主体の「ことばのサロン」と、講演形式の「言語文化セミナー」です。 「ことばのサロン」は、ことばに一家言をもつ参加者の発言が非常に活発で、研究所にとっても、興味深い体験談を聞ける大切な場です。ここでの発言は、形として残さなければMOTTAINAI。参加者の皆さんの発言記録となっています。 「言語文化セミナー」は、阿辻哲次氏を講師に招き、「漢字」をテーマに行いました。その講演記録と、参加者に対して行った漢字に対する意識調査の結果を掲載しています。
- 33号ウエディングを飾ることば
- 「かつての結婚式と比べて、いまどきの結婚式は、どうも様子が違う」。立て続けに結婚式&披露宴に出席した筆者の直感が調査のきっかけです。ならば、ウエディング情報を扱う雑誌のことばを調べてみれば、きっと何かが浮かび上がってくるはずだと考えました。 いつの時代も主役は花嫁。でも、時代とともに変わってきているものも…? ことばに現れた“いまどきのウエディング”を報告しています。
- 32号課題図書の漢字
- 今回のテーマは、「課題図書の漢字」です。 夏休みに小学生・中学生たちを悩ませる宿題の一つに読書感想文があります。どのような本を選んで感想文を書くかは自由なのですが、「課題図書」といわれる文部科学省が決定した図書もあります。今回は、小学生3、4年生向けの課題図書に使用されているすべての漢字について調べてみました。 ねらいは、子供たちにふさわしい文章に使用されている漢字と小学生が学習する配当漢字とが、対応しているかズレているかを見ることです。調査の結果、予想通り、少なからぬズレが認められました。 折しも、昨年の11月30日には、新常用漢字表が告示され、常用漢字についての改定がなされました。 しかし、学習漢字の配当については、とりあえずはそのままになりそうです。小学生がどういう漢字を学ぶとよいかについて、文科省は真剣に考えようとはしないようです。面倒だからという本音も理解できないわけではありません。しかし、常用漢字を200字近く増やして、学習漢字に手をつけないというのは、どう考えても問題があります。 学習漢字についても、きちんと見直しをするべきだ、というのが当研究所の主張です。
- 31号老若男女のケータイメール
- 今回のテーマは、「ケータイメール」です。 2010年度、研究所では、ケータイメールの使用実態・使用意識を探るべく、2つのイベントと1つの調査を行いました。 「ことばのサロン」(7/15開催)、「言語文化セミナー」(10/29開催)、そして、アンケート調査です。 「サロン」では、LC倶楽部の皆さんから経験談をお聞かせいただきながら、自由な話し合いの場を設けることができました。「セミナー」では、ケータイメール研究第一人者の三宅和子氏をお招きし、大学生のケータイメールについてお話を伺いました。また、アンケート調査では、年代差、男女差が浮かび上がると同時に、ケータイメールに対する中高年層のホンネが垣間見える結果となりました。まさに「老若男女」のケータイメールに関する実態リポートとなっています。
- 30号ねこ派の文章 v.s.いぬ派の文章
- 雑誌『ねこのきもち』、『いぬのきもち』の読者投稿欄を対象として分析をしました。 読者投稿欄は、いわば、愛猫家と愛犬家の「うちの子自慢」なのですが、いくつかの投稿文に目を通しているうちに、ねこ派といぬ派とでは、どうも文章の書きように違いがありそうだ、という直感が調査の出発点です。 調べてみると、愛猫家は、飼い猫の「動き」を自慢し、愛犬家は飼い犬の「ありさま」を自慢していることが浮かび上がりました。それが、文章を読んだときの印象の違いに現れていたのです。寝てばかりで動きが少ないねこなのに、なぜ「動き」? いつも走り回っているイメージの犬が、なぜ「ありさま」? それは、……
- 29号「2009年度 イベントあれこれ」
- 研究所が、2009年に開催したり、開催の準備にかかわったりしたイベントについて報告しています。 2009年は、例年に比べてイベントが多かった1年でした。各イベントについての内容を写真とともに掲載しています。 3ページ、中ほどに訂正箇所があります。 【訂正】(誤)西宮市立西宮今津高校 (正)兵庫県立西宮今津高校
- 28号「食べ物ことば」の年代差
- 2008年12月に開催した「言語文化セミナー」の報告と、食べ物のことばについてのアンケート調査の結果報告とを掲載。 アンケート結果からは、時間による変化が認められるものとして、「ごもくずし」から「ちらしずし」へ、「にぬき」から「ゆでたまご」へ、「ゴンボ」から「ゴボウ」へ、「かんとだき」から「おでん」へ の4項目をあげている。また、年代による差があり、今後変化するであろうものとして、「カブ」と「カブラ」を取り上げている。 関西方言における「絶滅に瀕した食べ物ことば」を明らかにしたもの。
- 27号「しっかり」テニス、「ゆっくり」ゴルフ
- スポーツ雑誌『Tennis』と『Golf Classic』の、それぞれ上達法を述べた部分の記事を対象として語彙調査を行った。 野球、サッカーに次いでメジャーなスポーツだと思われるテニスとゴルフ。それぞれの技術などを述べる際には、どのようなことばがかかわっているのかを調べた。 リポートで取り上げたのは、「共通する語」、「副詞」、「相違する語」の3点。その結果、テニスとゴルフそれぞれの上達のポイントとことばとがいかによく結びついているかを知らされた。
- 26号動詞で探る“スポーツ人生”
- 今回のテーマは、「スポーツの動詞」。スポーツ雑誌『Sports Graphic Number』を対象として語彙調査を行った。スポーツと言えば「動き」がポイント。そこで、動詞に着目。使用頻度の高い動詞をみると、「いかにもスポーツらしい動詞」も当然あるが、「なんでこれがスポーツでたくさん使われるの?」という動詞もあった。そこで調べてみると、スポーツらしい動詞は予想通りだったが、スポーツと関係なさそうな動詞に、実は意味があった。リポートで取り上げたのは、「続ける」と「呼ぶ」の2語。これらの語は、それぞれ「継続」と「出場(呼ばれる)」の意味で使われていた。ゲームに出場しその競技を継続する“スポーツ人生”にとって、この2語は重要なキーワードだったのである。
- 25号女から見た女のことわざⅡ ~女子大生のことわざ意識に変化は見られるか~
- このページの一番下に掲載している第1号、女のことわざについて、13年ぶりにアンケート調査を行った結果報告。「13年前の女子大生と今の女子大生とでは、ことわざのとらえかたに差があるかどうか」という意識の比較を分析の中心とした。その結果、「ことわざに関心がなく」、そして、「自分の周りの狭い範囲にだけ興味がある」今の女子大生像が浮かび上がった。身近なジェンダー問題には反応できるが、社会的な大きな視点が必要となるジェンダー問題には反応できないというものである。「女子大生のジェンダー意識は変わりつつある」というのが、研究所の見解。
- 24号消える? 残る? 関西のことば
- 21号で報告したアンケート調査の学生バージョンで、年代による差があるかどうかを視点とした報告。関西独特のことばで、消えると予測される語は、「ペケ」、「ぼんさんがへをこいた」、「にぬき」。反対に残ると思われる語は、「あめちゃん」、「蚊にかまれる」という大胆な予測をした。
- 23号住とことば
- 雑誌『PLUS1 LIVING』の特集記事を対象として語彙調査を行った。およそ4語に1語、外来語が用いられていることが分かり、また、「住」の大切な要素が「シンプル」で「美しい」ことが推察できる結果となった。
- 22号働く女とことば
- 『日経ウーマン』の読者投稿欄から得られる語を抽出し、働く女性たちを取り巻く環境を探ってみた。その結果、仕事の舞台として、「会社」「職場」など、人間関係として、「彼」「上司」「友人」などが上位にランクイン。また、「結婚」「子ども」「産む」など、プライベートなことがらを表す語も出現している。全体としては、「頑張る」「変わる」「学ぶ」などの語が示すように、働く女性はポジティブだという印象が得られた。
- 21号関西伝説 ことばの七不思議
- 2005年11月に開催した言語文化セミナーの報告と、その際に行ったアンケート調査の結果報告。「あめちゃん」「にぬき」「ぼんさんがへをこいた」など、関西地方独特のことばや言い回し。参加者を対象としたアンケート調査では、まだ使われ続けていることば、反対に使われなくなりつつある表現があることが分かった。セミナーでは、参加者からも多くの発言があり、関西弁の面白さ、そしてそれをあやつる関西人の気質がうかがえた。
- 20号健康ってなんですか
- 人々の関心が深いであろう「健康」がテーマ。健康雑誌3誌の語彙調査を行い、①どういった話題が健康雑誌のテーマとなるのか、②身体のどの部分がよく取り上げられているのか、③そのほかに健康や医療に関することばにはどのようなものがあるのか、の3点を中心に報告。
- 19号外来語とどう付き合うか
- 2004年11月に国立国語研究所との共催で行った「言語文化セミナー」の報告。外来語の問題は、メディアにもよく取り上げられるが、実際に外来語の言い換え提案にかかわっていらっしゃる講師お二人の話と、当研究所の佐竹の話とをまとめている。
- 18号新聞経済面の外来語~新聞4紙を資料として~
- 近ごろ何かと話題に取り上げられることが多い外来語。新聞4紙(朝日/毎日/読売/日経)の経済面に現れる外来語を、語彙調査によって明らかにしました。外来語を多用するのは読売新聞、反対に登場回数が少ないのは日経新聞という興味深い結果が出ました。また、日本経済がインターネットを中心に動いていることやバブルの後遺症をいまだに引きずっていること、さらにアメリカの影響を大きく受けていることなどが分かりました。
- 17号料理の名付け 食のことばPartⅡ
- 料理の名前には、一体どんなものがある?という視点から、和洋中について料理名を調査。食の専門雑誌『月刊専門料理』『dancyu』の2冊を調査材料にして、料理名を構造パタンからながめてみました。洋食には長い料理名が付けられる傾向があることを中心に報告しています。
- 16号食のことば
- 「食とことば」をテーマにして、食を表現することばにはどのようなものがあるのか、という視点でリポート。食の雑誌『あまから手帖』を調査材料にして語彙調査を行い、「味覚を表す語」「調理法を説明する語」「材料や料理を表す語」「料理を説明する語」の4項目について報告。
- 15号ことわざ好きのことわざ意識
- ことわざに興味をもつ人たちを対象にしたアンケート調査の結果報告。好きなことわざは、励まされたり、勇気を与えられたり、ホッとしたりというものが多く、頭から押さえつけられるようなことわざや、教訓的な意味合いが強いことわざは嫌われる傾向に。気になることわざとしては、自分の人生に縁が深い、あるいは思い出があるなどものなどがあげられた。
- 14号ことばにまつわる笑い話
- ここでは、二つのことがらを掲載。一つは、今年度の言語文化セミナーの報告。もう一つは、LC倶楽部の人たちが送ってくださった、ことばにまつわる笑い話を収録。聞き慣れないことば、難しいことば、そして子供のことばなどが、笑い話のネタに。
- 13号2001年 オンナのファッション 春を彩るキーワード
- 調査材料は『JJ』と『ミセス』。両者に共通する語彙は、シンプル、カジュアル、女らしい。読者年齢層の差を思わせるような違いも。春のテーマカラーは白。また、雑誌ならではの外来語の多さも明らかに。
- 12号新聞社会面の語彙
- 新聞社会面に出現した語彙の調査。月別に特徴的な語彙をあげると、その月の事件事故に関連するものが上位に入った。
- 11号話しことばの将来
- 「話すこと」「ことばの教育」「方言」「敬語」について女子大生にアンケート調査。学校では「ことばの教育」(話し方)を教えられていない人が多いことが明らかに。
- 10号新聞第一面の語彙
- 新聞第一面に出現した語彙の調査。漢語使用率が非常に高いことが注目される。
- 9号ことば 女と男のあいだ
- 女性が男性に話しかけたり呼びかけたりするときの言い方について女子大生にアンケート調査。ことばづかいと態度にはギャップがあることが判明。
- 8号 1997年の漢字
- 新聞の社会面に出現した漢字の調査。よく使われる漢字が上位を占め、世相を表していると言える。
- 7号けいごのご
- 敬語の現代的な傾向、変化してきている敬語、気になる敬語につてい女子大生にアンケート調査。敬語形式の簡略化が推し量られる。
- 6号愛される漢字、嫌われる漢字
- 漢字と仮名ではどちらが好きか、女子大生にアンケート調査。女子大生の多くは漢字好きであることが明らかに。
- 5号いまどきの女らしさ
- 具体的な女らしさについて、女子大生と男子学生との意識を比較。男子学生と女子大生では、女らしさに対する意識の差が大きいとこが分かった。
- 4号おとなとしてのことばづかい
- オトナとしてのことばづかいをどういうところで身につけるのか、女子大生にアンケート調査。ことばづかいにもっとも留意しているのは、先生よりもアルバイト先であることが判明。
- 3号いまどきの女らしさ
- 女らしさに対する女子大生の意識調査。いまどきの女子大生は女らしさをプラスイメージでとらえていることが分かる。
- 2号だれに使うの?なぜ使うの?“女子大生ことば”
- 「超~」「爆睡」など若い人たちの間で使われることばについて女子大生にアンケート調査。会話のテンポがよくなるという理由で、親しい友人に対して使うことが明らかに。
- 1号女から見た女のことわざ
- 女性に関することわざについて女子大生にアンケート調査。ことわざの内容によって好き嫌いがはっきりと分かれた