CASE 03

ロングバージョン
勉強だけじゃない!
とにかく伸びた、
英語チャレンジコース
文学部 心理・社会福祉学科 4年生 森脇麻衣さん(取材時)

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授業の特性に魅せられて、挑戦を決意

英語チャレンジコースとは、英語学習への意欲や能力が高い学生に対し、英語での発信能力や社会人基礎力を養うための、少人数双方向授業による特別コースです。今までの学習では触れてこなかった「英語を話す力」を育成すること、少人数制のコースで社会人基礎力も身につけられることなどに興味を持ち、入学前から「英語チャレンジコース」の受講を決めました。受講する前は「宿題が多くて先生も厳しい」というイメージでしたが、先生と受講生の距離は近く、自分の意見や質問も言いやすくてリラックスして学べる環境を用意してくださっていました。クラスメイトたちはみんな真面目で授業中は積極的に意見を交換しますが、授業以外では他愛のない会話もできてとても居心地が良いです。お互いを尊敬し合える仲間の存在が、英語学習のモチベーションのひとつになっています。

成長を実感しながら学び続けた3年間

英語チャレンジコースは週3コマの授業を3年間、全て英語で学習するハードなカリキュラムです。一番大変だったのは1年目の授業で、英語を話す環境に慣れていない状態で学科と英語の勉強を両立させるのが大変でした。授業も初めはなかなか理解できなかったため、予習・復習は欠かせませんでした。しかし着実に英語が話せるようになっていること、定期的に受けるTOEICのスコアが上がっていることで自分の成長が実感できたため、仲間と共に挫折することなく3年間頑張れたと思います。

英語以外の面でも大きく成長

英語チャレンジコースの授業では毎回英語で自分の意見を発表する機会があり、プレゼンテーションやディスカッションの司会をすることも少なくありません。そのため、前に出て発表することや自分の意見を言うことに抵抗がなくなりました。もともと緊張しがちな性格でしたが、就活の面接などにもあまり緊張しなくなり、急な質問を受けたりしても焦らないようになりました。英語チャレンジコースを受講した結果、英語以外の点でも成長に繋がったと実感しています。