第10章 青年期の問題と心理学

大健3年

2002/7/19

MM-505

今回は青年期にありがちな問題と心理学との関わりを解説します。

まず不登校。全国の中学生で約40人に1人が不登校という統計が出ています。

不登校への対応で大事なのは「再登校」を目標にしないということです。

学校に来させることよりその子供の抱えている問題を理解することが大切です。

2番目にとりあげたのは「いじめ」です。

社会心理学でいう同調行動、責任の分散、服従行動などがいじめに関わっています。

そこで明らかにされるのは「人間の悪い面」です。

しかしその悪さを認め、それを克服することが重要です。

講義で使ったpptファイルです

Slides

質問はこちらへ!

E-mail

もっと詳しく知りたい人へ

Books

やさしい教育心理学

鎌原雅彦・竹綱誠一郎

有斐閣アルマ

1999 \1900

教師のスクール・カウンセリング

児童心理 臨時増刊

金子書房

2001 \1020

ザ・ソーシャルアニマル

アロンソン

サイエンス社

1994年 \3650

関連HPはこちら

Link

Top