第3章 子どもに世界はどう見えるか?

大教1年

10/15 (CD)

10/16 (ABEF)

子どもの頃、自分の目にまわりの世界がどのように映っていたのか憶えていますか?

もっとさかのぼって赤ちゃんの頃はどうでしょうか?

例えば、目立つ刺激や顔への注目など、生まれつき備わった知覚能力も当然あります。

しかし、そのような注目を利用して、様々な刺激を目にすること、

養育者の立場からすれば、目にさせることが知覚の発達にとても大切です。

子どもにかかわらず放置しておくだけでは「知覚」という基本的なことさえ獲得できないのです

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次回の授業は?

「第4章 子どもはものごとをどう理解するか?」

子どもにむずかしい論理の話をしてもわかりません。子どもには子どもなりの認知の仕方があるのです。

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赤ちゃんにとって「イナイイナイバ−」がおもしろいのは何故でしょう?

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