第5章 子どもは人の心をどのように理解するか?

大教1年

10/29 (CD)

10/30 (ABEF)

子どもはウソをつきません

つかないというよりも「つけない」のです。

他人または自分自身の行動の意図や目的を正しく推測できることを「心の理論」の獲得といいます

通常4歳から5歳くらいにかけてこの能力は飛躍的に向上します

つまりそれ以前の子どもは人の頭の中に「現実とは違う何か」を植え付けることができないのです

いつも言うことですが、我々にとって当たり前のことが子どもにはできなこともあるのです。

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Books

心の理論

子安増生

岩波書店

2000年 \1000

幼児が「心」に出会うとき

子安増生 服部敬子 郷式徹

有斐閣選書

2000 \1600

子どもが「こころ」に気づくとき

丸野俊一 子安増生

ミネルヴァ書房

1998 \2600

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「第6章 子どもに愛情を注ぐこと」

子どもの健やかな成長に一番必要なものは「愛」です。愛情を受けることなく育ってしまう子どもが存在することは悲しいことです

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