第8章 人間関係の中で育つ

大教1年

11/19 (CD)

11/20 (ABEF)

私たちは人間関係の中で生きています。だれも一人では生きて行けません。

子どもが成長していく過程で人間関係のあり方も変わっていきます。

初めは養育者との2者関係から始まり、徐々に友達が増えていきます。

幼児期には「親友」といったものではなく、ご近所や遊びの合う仲間と遊んでいます。

小学生になるとグループができ始め、中学になるとそれが強固になります。

そして高校から大学となるにつれて、友達関係も深化していきます。

子どもにとって人間関係がどれだけ大事かを学ぶことで、今の自分の人間関係を見直すのもいいでしょう

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Books

乳幼児発達心理学

繁多進

福村出版

1999 \2000

保育のための発達心理学

藤崎真知代 他

新曜社

1998 \1900

子どもと仲間の心理学

アッシャー & クーイ

北大路書房

1996 \5665

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「第9章 自己意識と発達課題」
 「自分とは何か?」青年期に特有の問いです。この自己意識が子どもから大人へとどのように発達していくのかを述べたいと思います。

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