第9章 自己意識と発達課題

大教1年

11/26 (CD)

11/27 (ABEF)

これまでこの授業の中で、発達を様々な側面から見てきました。

各々の年齢で、「できること」と「できないこと」があることがわかってもらえたと思います。

逆にいうと、その年齢で「できるのが期待されること」があるということですよね。

そのようなことを各年齢での「発達課題」といいます。

将来の職業のためには、乳児期、幼児期、児童期の発達課題を理解しなければいけません。

加えて、今現在の自分自身の生き方を考える上で青年期の発達課題も重要です。

さらに、これからどんな生き方をするのか考える上で参考になると思います。

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Books

エリクソンは語るーアイデンティティの心理学

エヴァンス

新曜社

1981 \1700

ハヴィガーストの発達課題と教育

ハヴィガースト

川島書店

1997 \2000

やさしい青年心理学

白井 利明

有斐閣

2002 \1800

フロイト入門

妙木 浩之

ちくま新書

2000 \660

精神分析に別れを告げよう

アイゼンク

批評社

1998 \3400

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「第10章 子どもに見られる心の問題」
  −小児臨床心理学−

心や認知機能などにおいて子どもに見られる発達上の障害を説明します。

予習

幼稚園から今までの学校生活の中で、障害を持った子どもと接する機会があった人は、その人の様子や周りの様子、自分がしたこと、感じたことなどを書いてください。そういう機会がなかった人は、自分の知っている発達障害について書いてください。

   (クラス、番号、氏名を忘れずに!)

kitaguti@mwu.mukogawa-u.ac.jp

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