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今回は最近の教育をとりまく問題と心理学との関わりを解説します。
まず不登校。全国の小学生で約300人に1人が不登校という統計が出ています。
不登校への対応で大事なのは「再登校」を目標にしないということです。
学校に来させることよりその子供の抱えている問題を理解することが大切です。
2番目にとりあげたのは「いじめ」です。
社会心理学でいう同調行動、責任の分散、服従行動などがいじめに関わっています。
そこで明らかにされるのは「人間の悪い面」です。
しかしその悪さを認め、それを克服することが重要です。
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