第3回 学習のしくみを知る
効果的な授業をするために (2)
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大教2年
2002/4/30,5/1
L1-402
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今回は効果的な授業をするために人間の学習のしくみを知ろうという試みです。
ここでいう学習とは、いわゆる「お勉強」だけではなく、
「経験によって行動が変化する」ような広い意味の学習を指します。
勉強するのは2種類の条件づけ、「古典的条件づけ」と「オペラント条件づけ」です。
古典的条件づけは「モノとモノとの関係」、オペラント条件づけは「自分とモノとの関係」の学習です。
特にオペラント条件づけにおける「行動の強化」という考え方は、
教育現場における「ほめること」の重要性と密接に関係しています。
教師の一言一言が子供に影響を及ぼすことを自覚しましょう。
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もっと詳しく知りたい人へ
やさしい教育心理学
鎌原雅彦・竹綱誠一郎
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有斐閣アルマ
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学習の心理
実森正子・中島定彦
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パフォーマンス・マネジメント
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米田出版
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