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第4章 「やる気」の心理学
効果的な授業をするために (3)
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短大 教職
2002/6/1
L1-403
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今回は効果的な授業をするために人間の「やる気」のしくみを知ろうという試みです。
「やる気」は心理学用語では「動機づけ」といいます。
「学習性無力感」の実験が示すように、我々のやる気は
「自分の反応と結果の間には関係がある(やればできる)」という実感に支えられています。
もちろん性格(失敗や成功の帰属)にも関係していますが、
基本的に人間や動物は「動機づけられていない行動」は学習しません。
教科内容を伝えるだけではなく、子供の「やる気」を引き出すことも教師の大事な仕事です。
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もっと詳しく知りたい人へ
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やさしい教育心理学
鎌原雅彦・竹綱誠一郎
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有斐閣アルマ
1999 \1900
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学習意欲の心理学
桜井茂男
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誠信書房
1997 \1800
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学習性無力感
ピーターソン・マイヤー・セリグマン
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二瓶社
2000 \5200
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関連HPはこちら
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