序章 イントロダクション

短教1年

4/14 (CD)

4/15 (AB)

初回ではこの講義の目的をお話しました

それは、「私自身が学生の皆さんに伝えたいことを持っている」ということです。

短大の授業が退屈なものになりがちなのは、内容のせいではなく、

コミュニケーション不足だと考えています。

友達同士の日常の会話と同じで、伝えたいこと、聞きたいことがあれば、お互い相手を尊重するはずです

時間をかけて自己紹介をしたのは、私が「教師」であり、

「教科内容伝達マシーン」ではないという意志表明なのです。

これから4ヶ月間、お互いに実りある講義にしていければ幸いです。

序章
この授業を始める前に

メインメッセージ
あなた達に伝えたいことがあります

1 自己紹介

★サブメッセージ: 良い授業には教師と学生との良いコミュニケーションが必要です

2 授業について

<授業> 毎時間、プリントを配付し、書き込みを行なう
キ テーマ、道案内
キ メインメッセージ:
この授業で何を伝えたいのか?
キ 内容、データ、実習
キ サブメッセージ :
一つの内容、データ、実習が意味すること
キ メインメッセージをもう一度

<課外勉強> 
HPによる予習 :次のテーマに関する質問にメールで回答
質問カードによる復習 :授業終了後に内容に関する質問を提出

3 評価について

    試験    70点  
    平常点   
30点  HPによる予習、質問カードによる復習
               どちらも1回につき
点(上限は30点)

4 予定について

1 準備 (0) 授業を始める前に
(1) 発達心理学とはどんな学問か?
(2) なぜ発達心理学を学ぶのか?
2 
知覚の発達   (3) 子どもに世界はどう見えるか?
3 
認知の発達 (4) 子どもはものごとをどう理解するか?
(5) 子どもは心をどう理解するか?
4 
感情の発達   (6) 子どもに愛情を注ぐこと
5 
性格の発達   (7) 子どもの性格は生まれつき?
6 
社会性の発達  (8) 人間関係の中で育つ
(9) 自己意識と発達課題
7 
発達上の問題  (10) 子どもに見られる心の問題
(11) まとめ

講義で使ったpptファイルです

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 (2) 本文の先頭にはクラス(半角)、番号(半角)、氏名を入力する (例)「A10北口勝也」

 (3) 本文中に改行はしない。

  

次回の授業は?

「第1章 発達心理学とはどんな学問か?」

心理学の方法論を理解するために「血液型性格判断」と「恋愛」についてデータを紹介します。

予習

(1) 血液型性格判断では一般的に各血液型の性格はどのように言われているのか?

(2) 自分の性格はどんな感じで、それは血液型で言われる性格と一致しているか?

(3) 血液型性格判断をどう思うか?

以上の質問にメールで答えてください。

   (クラス、番号、氏名を忘れずに!)

kitaguti@mwu.mukogawa-u.ac.jp

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