第8章 人間関係の中で育つ

短教1年

6/24 (AB)

6/23 (CD)

私たちは人間関係の中で生きています。だれも一人では生きて行けません。

子どもが成長していく過程で人間関係のあり方も変わっていきます。

初めは養育者との2者関係から始まり、徐々に友達が増えていきます。

幼児期には「親友」といったものではなく、ご近所や遊びの合う仲間と遊んでいます。

小学生になるとグループができ始め、中学になるとそれが強固になります。

そして高校から大学となるにつれて、友達関係も深化していきます。

子どもにとって人間関係がどれだけ大事かを学ぶことで、今の自分の人間関係を見直すのもいいでしょう

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Books

乳幼児発達心理学

繁多進

福村出版

1999 \2000

保育のための発達心理学

藤崎真知代 他

新曜社

1998 \1900

子どもと仲間の心理学

アッシャー & クーイ

北大路書房

1996 \5665

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次回の授業は?

「第9章 子どもに見られる心の問題」
  −小児臨床心理学−

心や認知機能などにおいて子どもに見られる発達上の障害を説明します。

予習

幼稚園から今までの学校生活の中で、障害を持った子どもと接する機会があった人は、その人の様子や周りの様子、自分がしたこと、感じたことなどを書いてください。そういう機会がなかった人は、自分の知っている発達障害について書いてください。

   (クラス、番号、氏名を忘れずに!)

kitaguti@mwu.mukogawa-u.ac.jp

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