第7章 性格は測定できるか?
子どもを心を理解するために(2)
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大教2年
6/16 (ABCD)
6/18 (EF)
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前回に引き続き、「性格」とその測定法について学びます。
今回紹介する作業検査法と投影法は、臨床の現場で多く用いられています。
というのも、これらの方法は被検査者に対する、経験に基づく洞察抜きにはあまり意味がないからです。
基本的には、平均的な反応があらかじめわかっており、そこからの逸脱が問題にされます。
また最後に、性格を盲信することの弊害もあげておきました。
性格が行動を生み出すのではなく、行動の要約が性格なのです。
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もっと詳しく知りたい人へ
やさしい教育心理学
鎌原雅彦・竹綱誠一郎
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有斐閣アルマ
1999 \1900
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P-Fスタディの理論と実際
秦一士
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北大路書房
1993 \3689
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性格の本
別冊宝島6
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宝島社
1977 \1010
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「第7章 心の病気」
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