序章 イントロダクション

大教2年

4/14 (ABCD)

4/16 (EF)

初回ではこの講義の目的をお話しました

それは、「私自身が学生の皆さんに伝えたいことを持っている」ということです。

大学の授業が退屈なものになりがちなのは、内容のせいではなく、

コミュニケーション不足だと考えています。

友達同士の日常の会話と同じで、伝えたいこと、聞きたいことがあれば、お互い相手を尊重するはずです

時間をかけて自己紹介をしたのは、私が「教師」であり、

「教科内容伝達マシーン」ではないという意志表明なのです。

これから4ヶ月間、お互いに実りある講義にしていければ幸いです。

序章
この授業を始める前に

メインメッセージ
あなた達に伝えたいことがあります

1 自己紹介

★サブメッセージ: 良い授業には教師と学生との良いコミュニケーションが必要です

2 授業について

<授業> 毎時間、プリントを配付し、書き込みを行なう
キ テーマ、道案内
キ メインメッセージ:
この授業で何を伝えたいのか?
キ 内容、データ、実習
キ サブメッセージ :
一つの内容、データ、実習が意味すること
キ メインメッセージをもう一度

<課外勉強> 
HPによる予習 :次のテーマに関する質問にメールで回答
質問カードによる復習 :授業終了後に内容に関する質問を提出

3 評価について

    試験    70点  
    平常点   
30点  HPによる予習、質問カードによる復習
               どちらも1回につき
点(上限は30点)

4 教育心理学を学ぶ理由(予定)

1 なぜ教育心理学を勉強するのか?   (0) イントロダクション
                    (1) 心理学とはどんな学問か?
2 
効果的な授業をするために      (2) 記憶のしくみを知る
                    (3) 学習のしくみを知る
                    (4) 「やる気」の心理学
3 
子どもを正しく評価するために    (5) 評価は誰のためか?
4 
子どもの心を理解するために     (6) 性格とは何か?
                    (7) 性格の測定
5 
子どもの心の問題に対処するために  (8) 心の病気
                    (9) 臨床心理学とスクールカウンセリング
6 
教育をとりまく問題と心理学    (10) 学級崩壊、不登校、いじめ

講義で使ったpptファイルです

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予習メールはパソコン、携帯のどちらから送信してもらってOKです。

整理の都合上、入力時には次の点に注意してもらえると助かります。

 (1) 題(subject)には「教育心理学第_章予習」と入力する

 (2) 本文の先頭にはクラス(半角)、番号(半角)、氏名を入力する (例)「A10北口勝也」

 (3) 本文中に改行はしない。

  

次回の授業は?

「第1章 教育心理学とはどんな学問か?」

心理学の方法論を理解するために「血液型性格判断」と「恋愛」についてデータを紹介します。

予習

(1) 血液型性格判断では一般的に各血液型の性格はどのように言われているのか?

(2) 自分の性格はどんな感じで、それは血液型で言われる性格と一致しているか?

(3) 血液型性格判断をどう思うか?

以上の質問にメールで答えてください。

   (クラス、番号、氏名を忘れずに!)

kitaguti@mwu.mukogawa-u.ac.jp

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