スイミング

田嶋　恭江

授業目標:	各種４泳法、クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライなどの泳法習得やスタート・ターンの技術も併せて習得する。
科目内容:	水泳や水中運動の実際として、クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライなどの種目習得と、水の抵抗や浮力を利用した水中エクササイズの紹介を中心に授業を展開する。具体的には、水中を進むための身体姿勢の確認と維持、息つぎを楽に行うためのプル・キック・コンビネーションの指導をする。また、初歩的な飛び込み・スタート・ターン浮き身・潜水といった総合的な運動へと展開していく。
授業計画:	１〜２　導入段階として水慣れから、水遊び・水中ゲームなど中心に実施する。更に呼吸法や浮き身の姿勢などの基動作の確認をする。 ３〜４　クロールの完成を目指し、クロールの基本姿勢からキック・プル・コンビネーションへと展開する。特に腕のストロークと呼吸がスムーズにできるように練習する。 ５〜６　平泳ぎの完成を目指し、平泳ぎの基本姿勢からキック・プル・コンビネーションへと展開する。特に平泳ぎでは重要な推進力となるキックの有効な方法と、手・足のタイミングと呼吸法が、スムーズにできるように練習する。 ７〜８　背泳ぎの完成を目指し、背泳ぎの基本動作からキック・プル・コンビネーションへと展開する。特に正確なキックにより、正しい姿勢を保ち続けられるように練習する。 ９〜10　バタフライの完成を目指し、バタフライの基本姿勢からキック・プル・コンビネーションへと展開する。特に、しなやかなドルフィンキックと、手・足のタイミングがスムーズに出来るようにする。 11〜12　各４泳法の正しいターン・フォームを習得し、総合的な練習へと展開する。
評価方法:	100m個人メドレーを制限タイム内で完泳する。