体育学演習 保井 俊英
授業目標:  健康、スポーツ、保健体育等の領域において、それらを科学する能力を有することは、非常に大切なことである。身近でかつ安価な「ものさし」による研究は、その第一歩となると考えられる。この範囲を中心に、身体運動、体力、あるいは社会調査等の初歩的研究を学習する。
科目内容:  健康、スポーツ、保健体育等の研究を進めていく上での、過程を学習する。主に、身近でかつ安価なものさしを使っての、身体運動による動作、体力あるいは社会調査等のデータを収集する能力を養い、パソコン等を使ってデータ処理技術を学ぶ。また、関連研究の雑誌、図書、論文、ホームページ等から、資料の収集を行う。これらの研究手法と、先行研究を組み合わせ、各人の研究テーマへのアプローチを目的に展開する。