保健体育科指導法V 三井 正也
授業目標: 1 学校体育で取り扱われる器械運動領域について理解させる
2 学習指導要領で取り上げられている技を習得させる
3 運動観察力を高め、生徒の運動を評価できる能力を身につけさせる
科目内容:  学校教育で保健体育科は7領域に分類されているが、なかでも指導が難しいとされる器械運動の領域を分かりやすく解説する。また、学生を教師と生徒役に分かれさせて、実際の学校現場に近い形で模擬授業を行い、その授業研究を通して指導者のあり方や授業について考えさせる。
 さらに、器械運動の指導で特に配慮が必要な各種補助法についても学ぶ。
授業計画: 1 オリエンテーション
  指導要領の概要及び器械運動領域の特性について学習する。
  また、指導案の書き方についても解説する。
2−3 模擬授業(マット運動)
  マット運動の特性について理解を深め、種目特有の指導法について解説する。
4−5 模擬授業(跳び箱運動)
  跳び箱運動の特性について理解を深め、種目特有の指導法について解説する。
6−7 模擬授業(平均台運動)
  平均台運動の特性について理解を深め、種目特有の指導法について解説する。
8−9 模擬授業(鉄棒運動)
  鉄棒運動の特性について理解を深め、種目特有の指導法について解説する。
10 補助法について
  器械運動の安全確保について解説する。各種補助方法、幇助の実際について体験する。
11 マット運動の幇助法テスト
  倒立前転など、マット運動の幇助法を実技評価する。
12 跳び箱運動の幇助法テスト
  かかえ込み跳びなど、跳び箱運動の幇助法を実技評価する。
評価方法: 平常点(ノート点を含む)と実技テスト得点の合計より算出する。
実技点:60点 ノート点:30点 出席:10点