人格心理学 本多  修
授業目標:  青年期の時期に、自己と他者を客観的に見つめられるようになるための見方・考え方の心理学的な基礎を身につける。
科目内容:  心理学の基礎で学んだ知識を深めて学んでゆく。人格・性格はどのように形成されるか、性格は変わりうるのかについて学ぶ。臨床心理やカウンセリングを学習する基礎でもある。
授業計画:  全12回の授業で以下の内容を行う。
1 人格・性格とは何か
2 人格・性格は、どうしたらわかるか、その理論を学ぶ
3 人格の形成(乳幼児期)
4 人格の形成(青年期)
5 性格は変えられるか
6 文化・社会とパーソナリティ
評価方法: 試験期間中に筆記試験(100点満点)を実施する。
教科書: 鈴木乙史『性格形成と変化の心理学』ブレーン出版
留意事項: 初回の授業から教科書を使用するので、それまでに入手すること。