異文化コミュニケーションA・B 松原 泰子
授業目標:  外国語を学ぶ学生が、異文化や自らの文化を見つめ、積極的にコミュニケーションをはかる態度を養うことを目標にする。
科目内容:  テキストやビデオ教材を用いて知識として異文化を知ることと、異文化にたいして互いに体験を語り、意見を交換しながら理解を深める。
授業計画: 1 ムコガワ・フォート・ライト研修やその他で直接的、または間接的に経験した異文化について、順番に語る。その体験談に基づき意見交換する。
2 教師の異文化体験を語り、意見交換する。
3 テキストにある20章のテーマを、1章ずつを単位として、グループ編成して担当し、発表、意見交換をする。(計20回)
4 異文化理解のまとめ。
 なお、映像等の教材も随時用いる。
評価方法: 各学期に提出するレポート、グループ単位の発表とその工夫(グループ点)、授業への積極的な参加、出席状況を総合して評価する。
教科書: Junko Kobayashi and Jason B. Alter, Coping with Culture Shock(成美堂)