英語音声学A・B | 安達 一美 |
授業目標 | 英語音声学の理論に基づいて、英語の母音・子音・音連続の現象・音調・リズムなどを学び、現代アメリカ英語の標準的な発音が正確にできるようにする。 |
科目内容 | 英語音声学は、英語の言語音の発音運動と、その実際の音声とを研究する学問分野である。音形成に重要な役割を果たす舌(tongue)を中心に、発音器官を適切に動員して、英語固有の発音を理論的に、また具体的に学習する。 |
授業計画 |
[A] 1 英語音声学、音素論、国際音標文字について 2〜4 単母音 5 二重母音 6〜7 子音:閉鎖音 8〜12 :摩擦音 [B] 1 子音:破擦音 2 :側音 3 :鼻音 4 :半母音 5 音連続:子音結合 6 :同化現象 7 :Linking 8 :Elision 9 :強形と弱形 10 強勢:語強勢、句強勢、文強勢 11 英語のリズム 12 イントネーション |
評価方法 | 定期試験(50点)授業中の小テスト(30点)発音チェック(20点) |
教 科 書 | Kazumi Adachi,English Phonetics(自主教材) |
留意事項 | 毎週前回の復習用小テストを実施するので欠席をしないこと。LL教室を使用するのでカセットテープを持参すること。テープの貸し出しはしない。 |