教科体育 上野 洋介  小櫻 孝司
授業目標  授業を通して運動の特性を理解し、自己の実技能力を高めるとともに、子どもたちに運動の楽しさや喜びを味わわせる指導方法を身につける。
科目内容  体育科の運動領域の中から「器械運動」と「ボール運動」を取り上げ、基礎的技能の習得と指導上の留意点について考える。
1 器械運動(マット運動、鉄棒運動、跳び箱運動)
2 ボール運動(サッカー)
授業計画 1 器械運動(約9回)
 (1) マット運動
  ア 前転系
  イ 後転系
  ウ ア、イを組み合わせて連続
 (2) 鉄棒運動
  ア 上がる(膝かけ上がり、逆上がり等
  イ 回る(前方・後方膝かけ回転、前方・後方支持回転等
  ウ 下りる(転向おり、踏み越しおり等
  エ ア、イ、ウを組み合わせて連続
  オ 補助法
 (3) 跳び箱運動
  ア 抱え込み跳び(跳び箱縦方向)
  イ 台上前転とその発展技(首はね跳び、頭はね跳び
  ウ 補助法
2 ボール運動
 (1) サッカー(約3回)
  ア 基本技能(キック、ドリブル、トラッピング、シュート等
  イ ミニゲームと審判法
評価方法 平常点(40点)、実技テスト(30点)及びレポート(30点)で評価する。
参 考 書 大阪小中学校体育研究会『小学校体育指導の手引』タイムス(1年次購入済)

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