まちおこし・むらおこし 福田 丞志
授業目標  地域分権時代を迎え、自ら考え自ら実践する地域主体のまちづくり・むらづくりを考察する。
科目内容  最近、多くの地方自治体では、地方が知恵を出し、独創的・個性的な地域づくりが展開されている。そこで、ここでは、まず広域的な視点から関西の特色あるプロジェクトを検証し、次に、市町村における具体的な実践事例を紹介しながら、まちおこし・むらおこしの実態を明らかにするとともに、これからの住民主体の地域づくりを考えてみたい。
授業計画 1 関西圏の広域重点プロジェクトの検証
 (1) 関西の特徴
 (2) 関西の地域開発とプロジェクトの特徴
 (3) 今後の関西の整備方向とプロジェクトの展開
2 まちおこし・むらおこしの検証
 (1) ふるさと創生事業
 (2) テーマ型事例
 (3) 課題解決型事例
 (4) 都市と農村の交流事例
3 今後のまちおこし・むらおこしの展開方向
評価方法 試験期間中に筆記試験(100点満点)を実施する。
教 科 書 使用しない。授業中にプリントを配布する。

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