生活デザイン(ヴィジュアル) | 藤田 頼伯 |
授業目標 | 視覚伝達の重要な造形要素であるピクトグラム(絵文字とその構成)は文字言語を補う新しい視覚コミュニケーションメディアとして社会に役割を果たしている。授業では、その機能と造形的な可能性を試みて習得する。 |
科目内容 | 生活デザインの中でヴィジュアルデザインの分野は、造形要素のもとに視覚に訴える形で情報を伝えることを目的にしたデザインを意味し、ヴィジュアルコミュニケーションデザイン(視覚伝達デザイン)ともいう。しかし現代の社会では、その視覚伝達の社会的な機能の広がりを含めて、グラフィックデザインを同義語にも用いている。授業ではその基本的な考え方や表現能力と創造力を養成し、実社会に役立つ知識や造形感覚を多角的に習得する科目である。 |
授業計画 |
1 人間の感情表現 2 〃 3 人間の単数及復数の構成 4 〃 5 動物の表現 6 〃 7 世界民族の表現 8 〃 9 自画像 10 〃 11 アイソタイプ(文章の視覚表現) 12 〃 |
評価方法 | 課題制作5点の作品毎にアイデア(8点)、表現力(7点)、技術力(5点)を講評し5作品の合計(100点満点)で評価する。 |